ドラクエやFFは鉄板!? フィールドBGMが人気のゲーム7選 2ページ目
1993年にスーパーファミコンで発売されたアクションRPG。偶然聖剣を手にしたことで、世界を救うために冒険することになった少年の物語が描かれています。本作のBGMは海外のゲーマーからも高い評価を得ており、特に『少年は荒野をめざす』というフィールドBGMは透明感のある曲調で人気。他にも同じくフィールドで流れる『遠雷』や雪のフィールドで流れる『ねがい』、また『風の焉わるところ』という幻想的な曲も評価されています。
●『ゼノブレイド』
2010年にWii用ソフトとして発売された、「機械と人との戦い」を描いたRPG。オープンワールドの広大なフィールドや壮大なストーリー、また豊富なやり込み要素などが注目されました。本作の序盤で冒険することになる巨神脚で流れるフィールドBGM『ガウル平原』は、壮大な曲調で人気。また機神界フィールドで流れる『機神界フィールド』という幻想的な雰囲気の曲も、本作を代表する人気BGMです。
●『カエルの為に鐘は鳴る』
1992年に発売されたゲームボーイ用のアクションRPG。プレーヤーはサブレ王国の王子を操作し、ゲロニアンという謎の軍団からミルフィーユ王国のティラミス姫を助けるために冒険します。本作のフィールドBGM『王子の冒険』(ミルフィーユ王国)は、勇ましくも軽快な曲調のもので、音数の少ないゲームボーイのBGMとは思えない高い完成度です。本作はフィールドBGM以外にも名曲ぞろい。特にエンディングテーマ『ミルフィーユマジック』は必聴レベルです。
フィールドBGMが人気のゲームをピックアップしてご紹介しました。やはりファイナルファンタジーシリーズや、ドラゴンクエストシリーズは鉄板ともいえるフィールドBGMがそろっています。今回紹介した以外にも、名曲とされているゲームのフィールドBGMは数多くあります。皆さんはどんなゲームのフィールドBGMが好きですか?
(中田ボンベ@dcp)