【連載第12回:医学部受験】 当事者意識を持つ重要性~ビビったもの勝ち~
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みなさん。こんにちは、MEDUCATE認定講師(英語担当)の大野 雄介です。
「当事者意識」をテーマにコラムを書き始めて、早1か月が経過しました。皆さんの中で、何か変化はありましたか?
「ありました!」という人が今後も多く増えてくれることを期待して、今回はシリーズ第4弾をお届けします。
→
当事者意識を持ちましょう! Part1~キッカケ作り~
→当事者意識を持ちましょう! Part2~計画的勉強法~
→当事者意識を持ちましょう! Part3~チェックテストは自身で行うもの~
唐突ですが、受験生が持つべき理想の性格って何だと思いますか??
それは 『ビビる心(心配性)』です!!
えっ?そんなダサい性格は持てないって?!そんなことを言わずに持ちましょう!!
必ず受験に役立つ性格です!!
『ビビる心』を持ち(心配性になる)=「晴れて当事者意識が芽生えた」と言っても過言ではありません。
だってそうじゃないですか??
受験は自分の人生を決める一大イベントですよ??そんなイベントを控えてビビらずにいられますか??
これで人生が決まると思ったら
極めて慎重になりませんか??ビビり始めて何もできなくなることもありませんか??
私は、「適度なビビり(心配性)」は非常に受験に有利になると思います。
例えば英単語帳一冊に取り掛かる際に、
『ビビる心』を持ちながらやれば、
1単語の中で各品詞の形・意味はもちろんのこと、アクセントも暗記できますし、
最終的にはその単語が書いてある例文まで暗記することができるはずです。
受験では何が出るかはわかりません「どれが出てもおかしくない」という気持ちになるはずです。
この
『ビビる心』は、受験生だけでなく全ての人が生活の中で使える視点だと思います。
学校の定期テストでも然り、部活の練習にも、はたまた恋人や気になる人とのデートでも、、、
結局
『ビビる心』を持った人は、物事に対して「事前準備」を怠りません。
能動的にしっかりとした「リスクヘッジ」を行えるようになるのです。
だからどんな時でも使える力(性格)なのです。
社会人になった今でも感じるのは、
やはり仕事ができる人はこの『ビビる心』を適度に持ち合わせており、
仕事を進める上で起こり得るどんな小さいトラブルやリスクを事前に見据えて、
尚且つ、その対策をしっかり準備している人だと思います。
だから皆さん、人生ビビったもの勝ちですよ!!
<バックナンバー>
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当事者意識を持ちましょう! Part1~キッカケ作り~
→当事者意識を持ちましょう! Part2~計画的勉強法~
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当事者意識を持ちましょう! Part3~チェックテストは自身で行うもの~
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【著者プロフィール】
大野 雄介(MEDUCATE認定講師:英語担当)
大手進学塾での指導経験と合格実績を持つ講師。指導においては受験勉強における意識づけと計画性の重要性を説き、『緻密な計画に基づく勉強方法の指導』について定評がある。
MEDUCATE(株式会社リベライズ) http://meducate.jp/