下駄は登山用だったってほんと? 大学生3人が高尾山を登って検証してきた

健斗

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目次
  1. まずは集合してみる
  2. 下車後、突然現れた大量のオトナたち! その目的は?
  3. 下駄がきっかけでまさかの国際交流も?!



いきなりですが、大学生のみなさんは下駄って履いたことあるでしょうか? もしかしたら浴衣や和服に合わせて何度か履いたことがあるかもしれませんが、多くの人にとっては馴染みがない履物だと思います。思い返せば小学校の夏プールからビーサン派だった僕も、伊勢神宮へのヒッチハイクでビーサンを壊して下駄を購入してからは、すっかりその虜に……。かなり丈夫で、歩いている音が心地よくて、今では1年中下駄が手放せません。

そんな下駄ラーの僕ですが、今回あの天狗も履くという伝説の一本歯下駄を履く大学生が修行で高尾山に登るというので、友人と一緒に同行してきました!

なぜ僕たちは登らなければならなかったのか

実は高尾山には天狗伝説があるのです。なんでも高尾山は天狗が住む山で、いたるところにその証が残るのだとか。そして、天狗の足元には、なんと一本歯の下駄があるそうです!調べてみると、「山道を歩くための下駄であり、山の中で修行する僧侶や山伏などの修験者が主に用いた。」と出てきました。(参考:Wikipedia)なるほど、これは登るしかない! 便乗して、友人は普通の下駄で、僕は倉庫に眠っていた二本歯の下駄で一緒の登ることにしました。

まずは集合してみる

ポケモンGOに夢中の友人を尻目に、集合場所の京王線高尾山口駅で待つこと数分。

ついに、あの伝説の一本歯下駄を履くという大学生、慶應医学部4年のスーパーハッティが現れました。僕の中にある慶應医学部のイメージが一瞬にして崩れたのは内緒です。

しかも、Tシャツが突っ込みどころ満載です。あえて触れないことにして、お互い軽く自己紹介を済ませつつ、ケーブルカーに向かいました。

ケーブルカーはトトロの世界!?

高尾山には、麓から高尾山駅まで、約1000メートル、高低差約270メートルをつなぐケーブルカーがあります。途中にある勾配は日本で最大の約31度となっており、遊園地のアトラクションに乗っているような感覚を覚えました!

車内でもポケモンGOをする友人と、真顔のおじさんと向かい合わせで座るカップルが懸命に自撮りをしているのを尻目に、窓の外はまるでトトロのような世界が広がっていました。

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