金欠のときに飲み会に誘われたら断る? 参加する? 大学生に聞いてみた! 2ページ目
・スポンサーを探す(女性/26歳/大学院生)
・たまに奢ってくれたら嬉しい(女性/24歳/大学院生)
・正直に話したほうがいいから(男性/19歳/大学2年生)
奢ってくれる人を探すというチャッカリさんも。いつも頼るのはよくありませんが、運よくそういう人が現れたのなら、お言葉に甘えてもいいかもしれません。
■生活を切り詰めて参加する
・どうしても行きたい飲み会なら生活なの質を落としてでも行く(女性/22歳/大学4年生)
・うそをつくのが苦手であまりいい言い訳が思いつかず断り切れずに参加してしまう(男性/24歳/大学4年生)
・そういう場で聞ける話は普段聞けないし、何かのネタや弱みを握るためにできる限り参加する(男性/21歳/大学3年生)
中には断るのが苦手という人もいましたが、ほとんどの人が、多少無理をしてでも飲み会に参加したいという考え。人間関係が気になる人も、なんとかしたいと考えるようでした。
■時と場合による
・行きたい飲み会であれば切り詰めて参加するが、そうでない飲み会であれば参加しない。参加したくもないことにお金を使うのはもったいないから(女性/20歳/大学3年生)
・ケースバイケース。どうしても断れない飲み会か否かで総合的に判断(男性/23歳/大学院生)
・誘われた人による。あまり行きたくない相手だったら断るし、仲良くて行きたい相手だったらお金を借りて行く(女性/21歳/大学3年生)
人間関係とお財布の中身をてんびんにかけながら参加を決めている人も。最終的には、「行く気」になれるかどうかが、一番重要だということを改めて感じました。
仕送り前、バイトの給料日前に、会費が高い飲み会に誘われたら、ずいぶん悩ましい気持ちになると思います。まずは、自分の心の声に耳を傾けてみて。自分が本当に行きたいかどうかが、参加を決めるカギになるでしょう。
文・OFFICE-SANGA 渡邉久美子
マイナビ学生の窓口調べ
調査時期:2016年7月
調査人数:大学生男女403人