満18歳以上に選挙権が与えられて初の選挙、18歳・19歳大学生の投票率は約6割! 2ページ目
●興味ない・面倒
・面倒だったから(女性/19歳/短大・専門生)
・面倒臭かったので(男性/24歳/大学4年生)
・興味がなく棄権した(女性/19歳/短大・専門生)
・興味なし(男性/19歳/大学2年生)
●忙しかった・忘れた
・バイトで忙しかったから(女性/20歳/大学3年生)
・外せない用事があって行けなかった(女性/20歳/大学3年生)
・シフトとかぶってしまった(女性/21歳/大学3年生)
・忙しく忘れてしまった(男性/21歳/大学4年生)
●その他
・投票日を知らなかったし、投票したい人もいない(男性/25歳/短大・専門生)
・住民票を移していないから(女性/18歳/大学1年生)
・暑かったから(女性/20歳/大学3年生)
・勉強不足で誰に投票すればよいかわからなかったから(男性/24歳/大学院生)
「投票したいと思える候補がいないから」という回答もとても多く、そのような状況が学生世代の政治離れを生んでしまっているようにも思います。
いかがでしたか? 今回の調査では、公表されている全体での投票率である54.7%を上回る61.4%という結果となりましたので、全世代よりも上回ったことになりました。特に新たに選挙権を得た18歳・19歳世代はさらに上回ったので、今後の投票率にも大きく影響するのではないでしょうか? 「清き一票」ですから、ぜひこれからも積極的に選挙に参加してみてくださいね。
文●ロックスター
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年7月
調査人数:大学生男女402人(男性201人、女性201人)