大学のテストは単位さえもらえればいい? 高評価を狙う? 学生に本音を聞いてみた! 2ページ目
●気持ちの問題
・せっかく勉強するならいい成績がとれるようにやりたいから(女性/22歳/短大・専門学校生)
・結果を見るときに高評価のほうが気分がいいから(女性/22歳/大学4年生)
・自己満足。成績表にSが並んでいたらうれしい(女性/22歳/大学4年生)
・周りの目もあるし、評価はほしいから(男性/21歳/短大・専門学校生)
自分の気持ちとして、いい成績を取っておきたいと感じている人が多いよう。周りがいくら「無駄」と言おうと一生懸命頑張るタイプの人なんでしょうね。
●得るものがある
・成績優秀だと奨学金がもらえるから(女性/20歳/大学2年生)
・選抜に選ばれるため(女性/20歳/大学2年生)
・学費免除のため(女性/20歳/大学2年生)
・推薦などで役に立つと思うから(女性/19歳/大学2年生)
奨学金や学費の免除など、成績がいい人だけが得られるお金の支援があります。こうしたメリットのために、いい成績を目指すという考え方もあるんですね。
●進路のため
・院進するつもりなのでできるだけ高評価をねらいたい(男性/20歳/大学3年生)
・その成績で来年のコース配属が決まるから(男性/19歳/大学1年生)
・いい成績を取れば就職や進学などで有利になると思うから(男性/23歳/大学院生)
・派遣留学をとるかもしれないから(女性/18歳/大学1年生)
就職にはあまり関係ない、とよく聞きますが、院に進もうと思っている人にとってはかなり関係してくるもの。成績次第で行きたい研究室にいけるかどうかが決まるので、決して手を抜くことはできません。
いかがでしたか? 多くの大学生にとっては単位をもらうことが重要で評価は二の次。たしかに単位は大事ですが、興味のある分野だけでも高評価を狙ってみるのもいいかもしれませんよ。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年7月
調査人数:大学生男女402人
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