地方出身の学生が、上京するために親に課せられた条件6つ「フル単取るなら」「国公立なら」 2ページ目
・国公立に行くことが条件だった(男性/19歳/大学1年生)
・国公立大(女性/23歳/大学4年生)
・私立は授業料が高いため経済的に無理だったから(男性/25歳/大学4年生)
・国公立大学に進学(男性/20歳/大学2年生)
●健康や生活の管理をしっかりとする
・タバコは吸わないこと(男性/21歳/大学3年生)
・体のことを思ってくれている(男性/22歳/大学4年生)
・片付けをきちんとする(女性/21歳/大学4年生)
・生きて実家に帰ること(男性/26歳/大学院生)
●その他
・社会人になっても家にお金を入れる(女性/23歳/その他)
・目的を持つこと(女性/21歳/大学4年生)
・がんばれとだけ言われた(男性/19歳/大学2年生)
・親もついてきた(女性/22歳/大学院生)
多く見受けられたのが「国公立ならOK」という条件。仕送りもあるのに、その上、私立大の高額な学費を払うのは厳しいという家庭は多いのでしょう。
いかがでしたか? 「フル単でなければダメ」という難易度厳しめのものから、「生きて帰ってくればOK」というやさしめ(?)のものまで、さまざまな条件が上がっていましたね。最初のうちは、しっかり学ぼうと気合が入っていたものの、学年が上がるごとにダレてしまうのは、大学生の常。そうならないためにも、親から言われた条件があるならば、怠けそうになる度に、思い出してみるといいかも知れませんね。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年6月
調査人数:地方出身の大学生男女175人(男性91人、女性84人)