2016年度の東京大学「五月祭」に行ってみた! 〜東大生だけの色を描き出せる日〜【学生記者】 2ページ目

よしだ

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●東大生が見せる活気

学園祭といえばやはり「ステージ」が頭に浮かぶ人が多いでしょう。特に安田講堂のもとに建つ「グランドフェスティバルステージ」では五月祭を彩るパフォーマンスの数々が見られました。パフォーマンスもさることながら、グランドフィナーレステージは暖色を基調とした美しく映えるバックパネルを持ち、照明・音響ともに優れた機材を導入しています。パフォーマー、ステージ業者の方々、そしてなにより常任委員会のスタッフの力が結集してできたステージが安田講堂前に華を咲かせていたように感じました。

●最後に

東京大学五月祭では「五月の風」というテーマソングがあるのをご存知でしょうか? このテーマソングは「唱頂の隊員」というプロの方が作詞・作曲されたもので、毎年グランドフィナーレのラストを飾る曲となっています。この中で

「短く咲くからキレイに見えるだろう 二度と無いこの時を 笑い合える時を」

という歌詞があります。大学生活は4年と限られていますが、その中でやりたいことに全力で取り組み、大切な仲間と過ごす時間の貴さは大学生ならば誰もが感じるものではないでしょうか。五月祭は大切な4年間の学生生活で東大生が自分たちの色を描き出す場所であり、未来の東大生をはじめ大勢の人に前向きな気持ちを与えてくれる場所なのだと感じました。

以上、五月祭のレポートでしたが、いかがでしたか? 11月には駒場キャンパスで「第67回駒場祭」が開催されます。いささか気は早いですが、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

<第89回五月祭 開催概要>
実施日:2016年5月14日(土)、15日(日) 9:00-18:00
実施場所:東京大学 本郷・弥生キャンパス
テーマ:東大生に、恋した日
公式サイト:https://gogatsusai.jp/89/visitor/

<第67回駒場祭 開催概要>
実施日:2016年11月25日(金) -27日(日)
*正式な公開時間は後日公開
実施場所:東京大学 駒場キャンパス
テーマ:未定(こちらも夏ごろに公開)
公式サイト:http://www.komabasai.net/67/visitor/

<大学生のまずこれステップ>
1.「自分が気になった大学の名前+学園祭」で検索をかける
2. 学園祭の開催時間・開催場所を確認する
3. 実際に足を運んで楽しむ!

文・吉田大祐

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