意外と身近!? 落語を生で聞いたことがある大学生は約3割! 2ページ目
●生じゃなければ……
・CD で聞いたことはある。おもしろいと思ったけど、生で聞くほど好きではない(男性/21歳/大学4年生)
・テレビでは見たことがあるが、生では観たことがない(女性/24歳/大学4年生)
・笑点をテレビでよく観るけど、実際に生で観たことはまだない(男性/21歳/大学4年生)
いまどきはCDで落語が聞けてしまうんですね。たしかに笑点はよく見ても、そこから生で聞きにいこうという流れにはならないかも……。
●機会がない
・行ってみたいけど機会がない(男性/21歳/大学4年生)
・おもしろそうだけどなかなか能動的に行こうとしない(男性/19歳/大学2年生)
・行くタイミングがない(男性/21歳/大学4年生)
興味はあっても、きっかけがないので行ったことがないという人も多くいます。近くで落語を聞けるような場所もなかなかないですよね。
●世代が合ってない
・自分の世代に合った話がなさそうだから(男性/19歳/大学2年生)
・内容がわからない上に、高齢者が観に行くイメージがあり、自分が行くとうきそうだから(男性/23歳/大学4年生)
・理解ができなさそうだから(女性/22歳/その他)
「落語はお年寄りの娯楽」というイメージ。話も難しそうなので、学生が行く場ではないだろうと感じてしまうようです。
いかがでしたか? 予想よりも多くの大学生が落語を生で聞きにいったことがあるようでした。まだ行ったことがない人も、友だちを誘って聞きに行ってみると、楽しさがわかるかもしれませんよ!
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年5月
調査人数:大学生男女402人