映画試写会に来場した大学生も大満足! ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ主演の話題作『マネーモンスター』
今回は現役大学生50名限定の試写会で、会場は満員。映画配給会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント本社試写室での開催ということもあり、学生たちは普段は入ることのない企業・会社内にも興味津々な様子。
映画本編が始まると、食い入るように映画に観入っているようで、映画終了後は自然と拍手が沸き起こることとなりました。感動の中、試写会後の学生に映画の感想を聞いてみました。
「経済学部に属しているため、このような内容にはとても興味を惹かれました。株で人生が左右されてしまったカイルの姿は、これから株に手を出そうか考えていた自分にとってはとても印象的でした」(立教大学 1年 男性)
株・金融関連のテーマということもあり、経済学部の学生は必見ですね!
また、手に汗握る展開も好評でした。
「常にハラハラドキドキの緊張感のある展開が続く中、ところどころに入ってくるユーモラスなセリフやシーンにも魅了され、片時も目が離せない作品となっていました。」(千葉大学 1年 男性)
「ジョディ・フォスター監督ならではの、スピード感やスリリングを存分に感じさせながらもキャラクター達の人間臭さがとても印象的でした。」(法政大学 3年 女性)
「司会者が誤った情報を流したことに怒りを立てる犯人を説得する様子は、まさに手に汗握った。90分の間に常に展開が移り変わり、LIVE感が強かった。」(國學院大学 2年 男性)
ハリウッドの本格サスペンス映画ならではのスリル感、アクションの迫力に満足いただけた学生も多いようですね。
一方で、自身の今後に活かせるようなメッセージをしっかり読み取っていた学生も。
「『幸せ』とは何かを考えさせられました。司会者のリーとジャック犯のカイルがお互いの人生をポイント制で競い合うシーンで、有名でお金を持っているからといって幸せとは限らないことを学びました。外から見れば何不自由ないように見えがちですが、実の娘とも実利の関係しか持たないリーは、もしかしたらカイルより不幸かもしれません。角度によって『幸せ』は異なるのだと深く感じました。」(國學院大学 4年 男性)
今回映画を通して読み取った深い教訓を踏まえ、今後の大学生活も過ごしていただきたいです。
慣れない企業内訪問に若干の緊張をにじませつつも、映画本編を見た後はサスペンス独特のスリルと謎が解き明かされたスッキリ感で、学生たちのとても満足そうな表情が印象に残りました。
「マネーモンスター」は現在全国で公開中! 映画ファンの学生はもちろん、株やマスコミに興味がある方もぜひ会場へ足を運んでみてくださいね。
●『マネーモンスター』 全国の映画館で大人気公開中!
http://www.moneymonster.jp/splash/