・普通の道に麻薬中毒者がいる（男性／21歳／大学3年生）
・月一で銃発砲事件があって、でも現地の人にとっては日常茶飯事だった（女性／20歳／大学3年生）
・警察に電話するようなことが複数回あった（女性／19歳／大学2年生）
・入れ墨を入れている人が女性でも多い。電車でシンナーを吸っていた人がいて電車から下ろされた（女性／22歳／大学4年生）

●カネに汚い

・知らない人がお金ちょうだいとせがんでくる（男性／25歳／大学院生）
・フランスを歩いていたら、知らない男に『金くれ』と言われたこと。無視して走ったら、なにを言っているかわからないが怒鳴られた（女性／21歳／短大・専門学校生）
・スリが多い（男性／22歳／大学3年生）

●その他

・大学アメフト部の紅白戦がお金を取れる試合として成立していること。公式戦だと9万人入るスタジアムが満員になりチケットが転売で高騰すること（男性／26歳／大学院生）
・学食がハンバーガーしかない（女性／20歳／大学3年生）
・家がとても広い。日本の一般的な住宅だったら3個くらいは入りそうなほど広かったから（男性／19歳／大学2年生）
・フィリピンの田舎に住んでいたが、お風呂がなくて川でお風呂に入ったこと。また、ネズミやゴキブリの大きさが日本と比べ物にならないぐらいでかいこと。ものごいやストリートチルドレンを見たとき（男性／23歳／大学4年生）

最も多く寄せられたのが、食文化の違いを指摘する意見。基本的にビッグサイズなため、太りすぎてしまうようです。

いかがでしたか？ さまざまな文化の違いがある中で、もっとも注意すべきはやはり治安。日本のように、夜中にフラっと出歩ける環境ではないところも多いそうです。もし、留学へ行くのであれば、しっかりと用心すべきところは用心したいものですよね。

文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年6月　
調査人数：留学経験のある大学生男女61人（男性29人、女性32人）