大学生のみなさんのなかには、自分の苗字、なんか気に入らないなぁと思っている人はいませんか？ ありがちな名前だと、かぶってしまうことが多くていやになってしまう人もいるのでは。反対に複雑すぎる苗字も画数が多かったりして大変ですよね。そこで、もし苗字を変えることができるならどんなものがいいのか、大学生のみなさんに理想の苗字について聞いてみました。

●五十嵐

・3文字という珍しさがいいから（女性／19歳／大学1年生）
・五十嵐圭などスポーツができる人というイメージが強い（女性／21歳／大学4年生）
・読み方がかっこいいから（女性／21歳／大学4年生）
・子どもの頃からかっこいいと思っていたから（男性／20歳／大学3年生）

「五十嵐さん」はクラスメイトにいたという人も多いのでは？ いいなーと憧れていた人も多いかもしれませんね。日本では2文字の苗字が主流なので3文字というだけで憧れてしまいます。

●西園寺

・古風なイメージがあるため（女性／19歳／大学1年生）
・響きが上品だから（女性／20歳／大学3年生）
・皇室と関係ありそうだから（女性／19歳／大学2年生）
・お金持ちっぽい（女性／22歳／大学4年生）

皇室やお寺の関係者で代々伝わる苗字のような印象。お坊ちゃんやお嬢様のイメージがあるので、一度なってみたいと思うのもわかります。

●桐生

・桐がつくとかっこいい気がする（女性／22歳／大学4年生）
・なんとなく凛々しい響きを感じていいから（女性／18歳／短大・専門学校生）
・頭がよさそう（男性／20歳／大学2年生）
・芯が強そうだから（女性／20歳／大学3年生）

「桐」という漢字から、「強そう」「凛々しい」という意見が多数。日本人に多い2文字のパターンの苗字ですが、こうしたかっこいい印象から理想としてあげられているのかも。