先日、あるTwitterユーザーの投稿が大きな話題を呼びました。何でも、「写メ」の意味が分からないというのです。「田舎の方言とか何かの専門用語かなと思ってたんだけど」とのツイートに、1万件以上のRTと3000件以上の「いいね」が集まったというこのニュースに、隔世の感を禁じえない人は多かったのではないでしょうか？ では実際に、いまどきの若者に「写メ」はどれくらい認知されているものなのでしょうか？ その実態を調査すべく、今回、大学生400人を対象にアンケートを実施しました！

■「写メ」の意味はわかりますか？

はい　　375人（93.5%）
いいえ　 26人（ 6.5%）

やはり「はい」が圧倒的多数を占めましたが、「いいえ」と答えた人も26人いました。ガラケー時代からのケータイユーザーにとっては驚きの回答結果ですよね。さっそく、それぞれの意見を見ていきましょう！

■はい

●聞いたことがある

・聞いたことがあるから（男性／24歳／大学4年生）
・高校時代によくつかっていた言葉だから（男性／23歳／大学院生）
・友だちとのやり取りで自然に理解できたから（男性／23歳／大学4年生）
・どっかで聞いたから（男性／23歳／大学院生）

●ガラケーを使用していたから

・ガラケーを使っていたから（男性／18歳／大学1年生）
・ガラケーを使っていたから分かる（男性／20歳／短大・専門学校生）
・ガラケーのころは日常的に使っていたから（女性／22歳／大学4年生）
・ガラケー時代の名残で今でも携帯で撮った写真のことを写メと呼んでしまう（女性／21歳／大学4年生）

●一般常識

・誰でも知っている単語だと思っている（女性／22歳／大学院生）
・写メ送って、と言うことがあるから（女性／19歳／大学1年生）
・普通に日常生活で使うので（男性／24歳／大学4年生）
・日本語の一部になってると思う（女性／19歳／大学2年生）

●世代だから

・写メ世代（女性／23歳／大学院生）
・普通に友だち同士の会話で使うから（女性／19歳／大学1年生
・ちょうどその年代なので（男性／19歳／大学2年生）
・友だちの中で普段から使っている（女性／21歳／大学4年生）