治安がよくて美しい街! アメリカ・サンフランシスコ旅行の魅力を解説♪【学生記者】
みなさん、海外旅行はどこに行きたいですか? 大学生のうちに友だちと海外に行っていろいろな世界を見てみたい……体験したいという方も多いのではないでしょうか。友だちだけで行くとなると、友だちとどこに旅行したいか、同時に観光地や治安などについてさまざまな心配事が出てくるのではと思います。そんな方におすすめしたいのがサンフランシスコです!
サンフランシスコは、アメリカの中でも落ち着いていて、穏やかであるため、アメリカで行くべき場所の3本指に入ると言われています。アメリカといえば「銃社会」などと危険なイメージもあるかもしれませんが、サンフランシスコではそのようなシーンが頭によぎる事はありません。
大学生で友だちと旅行したいとなると、自分の意見だけでなく友だちの意見を入れて旅行先を決定する場合もあると思います。その場合、沢山の情報が必要になると思うので、この記事ではサンフランシスコの魅力をご紹介し、サンフランシスコ旅行を予定している方はもちろんですが、この記事が学生時代に海外旅行に行きたいと思っているみなさんの参考になればと思います!
■サンフランシスコでは鉄板のゴールデンブリッジ
この橋は、あの「フルハウス」のオープニングにも使われているので、知っている方も多いのでは? サンフランシスコのシンボルである「ゴールデンゲートブリッジ。」サンフランシスコは、霧の多い天候であることや、冷たく速い潮流と、両岸の地形の複雑さによって、「建設は不可能な橋」といわれていましたが、1937年に完成しました。全長2789m、風速毎時100マイル(約160km)の風にも耐えられるこの橋は、技術的に称賛されるだけでなく、芸術品ともいわれています。橋がオレンジ色なのは、霧が濃くても見えるよう考慮しつつも、周辺と色がマッチするように、インターナショナルオレンジ(黄赤)になったそう。ゴールデンゲートブリッジの名前は、「ゴールデン海峡」から来ています。
この橋はサンフランシスコの北側に位置していて、市内を走っているMUNIバスや観光バスで観光したり、フィッシャーマンズワーフから自転車でサイクリングという方法もあります。この橋は色々な顔を見せてくれるので、サンフランシスコでこの橋が見えれば、ワクワクしてくること間違いなしです。また、サンフランシスコ側からゴールデンゲートブリッジへ向かう途中に、カフェやギフトショップがあるので、お土産も買う事ができます。
私はゴールデンゲートブリッジがモチーフのレターセットや、タイルで橋の模様を作るパネルセット、絵葉書などを購入しました。ギフトショップには定番のTシャツやプラスチックボトルなどの日用品からお土産物まで沢山の商品が揃っているのでお勧めです!
■ サンフランシスコには他にも魅力が盛りだくさん
サンフランシスコ=ゴールデンゲートブリッジと考える方も多いのではと思いますが、サンフランシスコの街には沢山の魅力的な行くべき場所があるので参考にしていただければと思います!
観光名所ではあるけれど、日程数と観光名所の数を考えると飛ばしてしまいがちな「パレス・オブ・ファインアーツ」。しかし、案外私の中での「行って良かったところランキング」上位! なので、時間が取れたらぜひ行ってほしいです♪笑
このパレス・オブ・ファインアーツは、1906年にサンフランシスコは相次いで大地震と火事に見舞われたため、復興、そしてパナマ運河の開通を記念して1915年のサンフランシスコ万国博覧会(万博)の目玉として建設されました。世界的にも数少ない万博の史跡の一つでもあります! アメリカでは珍しい、ヨーロッパ建築(設計者のバーナード・メイベック氏はローマ建築とギリシャ建築からインスピレーションを受けたそう。)ということで、地元の方にも人気のスポット♪ パレス周辺はとてもきれいな街並みなのでお散歩にも最適です!
門を通ると、まずはパレスの荘厳的な雰囲気に圧倒されてしまうでしょう。そしてさらに奥に進むと、美しい湖と木々からなる庭園があります!湖では白鳥が優雅に泳ぐ姿も。
ぐるっとお散歩したら、もっと間近に白鳥を見ることも可能です^ ^私はこの近くのホテルに泊まっていたので、お昼と夜に2回、お散歩がてらパレスに行ってきました♪ お昼に訪れたときはドレスアップした人たちがたくさんいらっしゃっていたのでさらに胸が高まりました。
そして、ここは夜に訪れるのもオススメです。
「パレス・オブ・ファイン・アーツ」はお散歩や記念撮影にとってもオススメです♪ ぜひ足を運んでみてください!
落ち着いた雰囲気の方が好きだという方は、ぜひ夜にも立ち寄ってみてください。サンフランシスコのバスはトランジット制度が使えるので、うまく利用してゴールデンゲートブリッジの帰りに寄るコースもおすすめです。