相撲を始めたきっかけは? 現役女性大生力士・野崎舞夏星さんにインタビュー!

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男性がやるイメージの強い相撲ですが、昨今は女性力士が増えており、女子相撲の世界大会なども開催されています。そんな女性力士の中で特に注目されているのが、立命館大学スポーツ健康科学部2回生の野崎舞夏星(のざき まなほ)さんです。

高校時代は世界女子ジュニア相撲選手権大会で優勝し、またそのかわいらしいルックスでも注目され、テレビ番組などにも出演されています。「ファンです!!」という人も非常に多いのではないでしょうか。今回は、今後も要注目の野崎さんに相撲を始めたきっかけなどのお話を伺いました。

■相撲を始めるきっかけはレスリング!

――野崎さんが、相撲を始めたのは何歳からなのでしょうか?

野崎さん 小学1年生のときに初めて大会に出場し、小学4年生のころから本格的に週1で練習に通うようになりました。

――そもそも、相撲を始めるきっかけは何だったのでしょうか?

野崎さん もともとレスリングをやっていて、そのレスリングチームで相撲大会に出場することになり、その大会で自分より大きい相手や男の子に勝つことができたのがうれしかったためです。

――野崎さんが感じる「相撲の魅力」や、面白いと思う点を教えてください。

野崎さん 体格差があっても、技やスピードで勝つことができることです。また勝った瞬間の会場の歓声が気持ちいいのもあります。「一瞬で勝負が決まるかもしれない緊張感」も魅力の一つです。

■目指すはシニアの世界大会!

――相撲を取り組む中で、相撲からどんなことを学びましたか?

野崎さん 「自分に自信を持つこと」です。相撲は土俵に立ったら味方は自分しかいないため、自分を信じなければ気持ちで相手に負けてしまいます。また相撲から「謙虚な姿勢」も学びました。結果を収めても、次の大会ではまたチャレンジャーとしての気持ちを忘れずに臨むようにしています。

――相撲から学んだことは、日常生活、また大学生活にも生かせていますか?

野崎さん 自分が夢中になってやっていること、自信を持ってやっていることがあるのはとても強みになっています。また、日常生活においても謙虚な姿勢は忘れないようにしています。

――今後の展望や、将来の夢を教えてください。

野崎さん 大学4年間でシニアの世界大会に出場したいです。世界大会には各階級1人ずつしか出場できないため、まずは自分の階級で日本一になることが目標です。

――読者には大学生のほかに大学入学前の高校生、中学生も多くいます。彼らにメッセージをお願いします。

野崎さん 自分が一生懸命になって取り組めることがあるのは、自分にとって強みになると思います。1日1日を大切にして、充実した有意義な学校生活を送ってください!

――ありがとうございました!

4月17日に行われた国際女子相撲選抜堺大会では、野崎さんの活躍もあり、立命館大学が優勝を収めました。シニアの世界大会に出場、そして世界一を目指す野崎さんの活躍に注目しましょう!

取材協力:立命館大学

(中田ボンベ@dcp)

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