大学に入ったら、将来の夢って変わるもの? 大学で人生の進路を変更した人は約◯割も! 2ページ目
●もともと抱いていた夢を叶えるために今の進路を選んだ
・医療系大学で国家試験合格に向かっており、夢は変わってない(男性/22歳/大学4年生)
・その夢のために今の大学に入ったから、夢は変わらない(女性/19歳/大学1年生)
・その将来の夢を叶えるために今通っている大学を志望したから(女性/19歳/大学1年生)
当初から抱いていた夢のため今の大学に入って、引き続き努力を続けている人も。進路選択のときに自分のことをよく考え、計画的に進路を決定している姿勢は見習いたいですね。
●今も昔も変わらず「ない」
・昔も今もやりたいことはないから(女性/21歳/短大・専門学校生)
・もともと決まった夢というのがなかった(女性/22歳/大学4年生)
・いまだ漠然としているから(女性/20歳/大学2年生)
全体で一番多かったのが、以前も今も夢はないという意見。必ずしも夢を持っていなければいけないというわけでもありませんが、将来的に自分が何をしたいか、どう生きていたいか明確な目標が見つかるといいですね。
いかがでしたでしょうか? 大学生活でそれまでとは違った未来を考え始める人、もともと持っていた夢を歩み続ける人とさまざまでしたね。大学では高校と比べ物にならないほど、さまざまな世界に触れる機会がある中で、自分自身に対して新たな発見があることも多いかと思います。自分の夢が大学入学前と、大学生になった今とでどう変わっているのか、自分自身を振り返ってみたら何か発見があるかもしれませんよ。
文●学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月17日~2016年3月19日
調査人数:大学生男女405人