ワクワクが加速する! 新生活の始まりに聴きたいJ-POP10選
4月になり新生活を始めると期待にあふれワクワクもしますが、環境の変化で不安になることがありますよね。そんなとき前向きな歌詞で応援してくれるJ-POPの曲があります。例えば、ZARDの『負けないで』は力強い歌詞で気持ちを励ましてくれますよね。今回は、聴くとやる気の出る「新生活の始まりに聴きたいJ-POP」をご紹介します。
●『全力少年』スキマスイッチ
イントロのピアノのきれいな旋律と、ボーカル・大橋卓弥さんの美声が魅力的な曲です。「全力で生きる少年だったあのころを思い出し、また頑張ろう!」と決意する歌詞に、多くの人が共感するのではないでしょうか? 自分がちっぽけな存在だと思った瞬間に『全力少年』を聴くと奮い立たされます。
●『Shine』家入レオ
家入レオさんの力強い歌声と、メッセージ性のある歌詞が特徴のこの曲。『Shine』を聴いていると「立ち止まることはいつでもできるから諦めるな!」というストレートなメッセージが伝わってきます。この曲は自分に自信を持ちたいときに聴くのがお薦めです。
●『終わりなき旅』Mr.Children
ボーカル・桜井和寿さんが、ハスキーな美声で感情を込めて歌い上げる名曲です。環境を変えると誰もが不安になり、次の一歩がなかなか踏み出せないもの。「不安だけどまずは次の扉を開けてみよう」という内容の歌詞は、大勢の人が共感できるのではないでしょうか? 自分をひと押しするときに『終わりなき旅』を聴いてみるのもいいでしょう。
●『夢』THE BLUE HEARTS
『夢』は、THE BLUE HEARTSが演奏するノリノリのロックナンバーです。「やりたいことは全部やりたい!」という気持ちにあふれた歌詞は、新天地で頑張る大学1年生にぴったり。落ち込んでいるときに聴くのもいいですし、希望に満ちているときに聴いてもっと元気になるのもありですよ。
●『新生活』ケツメイシ
この曲はジャパニーズレゲエの名曲です。明るい曲調で韻を踏んでいくラップは聴いているだけで楽しくなります。「誰が何と言おうと俺は新生活を楽しんでやる!」という気概にあふれていて、悩んでいるのがもったいなく感じますよ。新たな環境を楽しみたい人は、朝イチに『新生活』を聴いて景気をつけましょう。
●『栄光の架橋』ゆず
ゆずが切なく歌い上げるバラード曲です。この曲の歌詞には、努力を続けていても涙を見せる瞬間がある。それでも「自分の続けてきた努力を信じ、迷わず進んでいこう!」というメッセージが込められています。新生活を始めたけどすぐに壁にぶつかってしまったという人は『栄光の架橋』を聴いて、気持ちを切り替えてみては?
●『ちっぽけな勇気』FUNKY MONKEY BABYS
FUNKY MONKEY BABYSが歌い上げる軽快なラップソングです。「自分はちっぽけな存在だけどいつか何かをつかんでやる!」という内容の歌詞で、これは多くの人が感じることではないでしょうか? 自分の存在がつまらなく思えたとき、諦めそうになったとき、『ちっぽけな勇気』を聴くと心に響きます。
●『ワンルーム・ディスコ』Perfume
Perfumeが歌うポップでエレクトリックな曲です。「部屋を片付けてから買い物に出る」など行動を具体的に描き、新生活をする女の子の気持ちをうまく表現した歌詞が特徴的。新生活を始めて少し不安になったときに、『ワンルーム・ディスコ』を聴くとホッとできます。特に女性にお薦めの曲です。
●『ガッツだぜ!!』ウルフルズ
ボーカル・トータス松本さんが歌うファンキーなダンスナンバーです。女性に対して弱気な男子に「根性見せろ!」と喝を入れる歌詞が特徴的。『ガッツだぜ!!』は、ノリノリでパワフルな曲です。いつ聴いても元気が出ますが、新生活で新しい恋をしているときに自分に喝を入れるために聴くのがいいでしょう。
●『はじまりの歌』大橋卓弥
スキマスイッチのボーカル・大橋さんのソロ曲です。爽やかな曲調とは裏腹の繊細な歌詞が特徴で、語り掛けるような歌が心に響きます。「うまくいかなくて涙したけど、それは一歩自分が成長した証しだ」という内容の歌詞がグッときます。自分の心が弱く、小さくなっているときには『はじまりの歌』を聴いて、気持ちを切り替えましょう。
春になると親元を離れて新生活を始める学生さんも大勢いるはずです。相談できる家族が近くにいないこともあるでしょう。そんなとき、落ち込んだ自分を励ましてくれる音楽がそばにあるだけで、気持ちの持ちようが違ってくるのではないでしょうか?
(吉田ハンチング@dcp)