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ママフェスタ2016☆Springレポートvol.1<浅野中学×豊島岡女子学園中学 トークセッション>

マイナビ家庭教師編集部
2016/03/23
ニュース
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「ママフェスタ2016☆Spring」第1弾!受験カウンセラー鳥居りんこ氏を迎えて

<<浅野×豊島岡 名門中学トークセッションレポートvol.1>>

マイナビ家庭教師では、「ママフェスタ2016☆Spring」と題して、保護者や学生、教育関係者などが交流できるさまざまなイベントを企画。特に中学・高校・大学受験に臨む保護者や、子育てに悩む保護者を対象に、積極的に情報収集の場を提供します。

その第1弾として去る3月4日、東京都千代田区のマイナビ本社で、中学受験をテーマにしたイベントが開催されました。第1部のトークセッションでは、近年人気私立中学として受験でも高い倍率を集める男子校の浅野中学と、豊島岡女子学園中学の2校が登場。受験カウンセラーの鳥居りんこ氏がMCとして辛口で切り込み、いつもの学校説明会では聞くことのできない本音トークが、集まった保護者を大いに沸かせました。

熱気いっぱいのトークセッションの模様を2回に分けてご紹介します。

〈参加校〉

浅野中学・高等学校 校長 阿部義広先生、教務部長 古梶裕之先生

豊島岡女子学園中学 校長 竹鼻志乃先生、生徒募集入試対策委員長 岸本行生先生

〈MC:鳥居りんこ氏プロフィール〉

エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー。自ら2人の子どもの中学受験を経験し、執筆や講演活動を通じて悩める母たちを応援している。著書に「偏差値30からの中学受験シリーズ」(学研)、「ノープロブレム 答えのない子育て」(学研)、「主婦が仕事を探すということ」(東洋経済新報社 共著)など。

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鳥居氏「本日は現在の私立中学受験界では外せない、優れた実績を誇る大人気校の実態に迫ります。まず、両校の校風を簡単にご紹介いただけますか?」

浅野中(古梶)「創立者は浅野總一郎という実業家で、事業を拡大していくうえでは人材育成が大切という考えから、1920年に当校を創立しました。中学校の目指すのはクラブ活動、学校行事、友達という3つの柱を通じて"男の子から男へ"育てていくこと。クラブ活動にはほぼ100%の生徒が参加しています」

豊島岡(岸本)「本校は池袋駅から徒歩7分の立地。明るく元気で快活な校風で、クラブ活動は全員参加とし、勉強とは違うものが得られる場を大切にしています。他校と違う特徴的なものとして、毎朝授業前の5分間、白い布に赤い糸で等間隔に縫っていく運針(うんしん)を行っています。生徒が集中力を高めるとともに、教員にとってもその日の生徒の心身の状態が分かる大切な時間です」

鳥居氏「両校は共に偏差値が高いだけでなく、文武両道という教育方針において似ていますね。さっそくですが、今回のセッションでは私の特別なリクエストで○×クイズをやってもらうことにしました(笑)。みなさんおひとりずつ、○と×の札を持って下さい」

鳥居氏「第1問。正直、来週の東大合格者発表をめちゃめちゃ意識している? ○か×でお答えください!」(豊島岡・竹鼻校長だけが×)「えええっ豊島岡の竹鼻校長は意識されていないんですか?」

×豊島岡(竹鼻)「進路担当と高校3年の学年団は意識しています。でも10日は普通に学校がある日ですので、私自身は意識しませんね」

鳥居氏「ええええ〜〜。浅野の阿部校長は意識しますよね?(笑)」

○浅野(阿部)「実は3月10日は当校の卒業式。創立者の誕生日なので動かせません(笑)。そうなると東大の合格者数云々より、参列する生徒と保護者が落ち着かないんです。スマホや携帯を片手にそわそわされているので、私たちも意識せざるを得ないんですね」

鳥居氏「なるほど!では第2問。東大・医大の進学実績は鉄緑会の力である!」(会場爆笑・全員×を出す)「自信満々で×ですね(笑)」

×浅野(古梶)「自信あります。うちには優秀な教員が揃っているので、当然、先生方の指導の賜物だと思っています」

×豊島岡(岸本)「もちろん、鉄緑会に通っている子もいますよ。でも上手に利用したから合格したわけです。単純に通うだけで東大に行けるとは思いません」

鳥居氏「その通りですね。では第3問。御三家よりも上に行って日本一と呼ばれたい!(浅野・古梶先生だけが○)あれえ?御三家は眼中にないですか?」

×豊島岡(竹鼻)「世の中の人はそういう話をすぐされますが、うちは在校生や卒業生がいい学校だと思ってくれればそれでいいんです。世間の評判ではなく生徒の満足が大事で、一番になりたいわけではありません」

鳥居氏「竹鼻校長、実は今の豊島岡のポジションが美味しいと思っていません?(場内笑)上から受けてくれて、下からも狙ってくれて、その結果受験生がいっぱい来る(笑)」

×豊島岡(竹鼻)「それはあります(笑)。うちの学校がここまで来られたのは、地の利の良さもあり、大勢の受験生に受けてもらえたこともありますから」

○浅野(古梶)「私は○と答えましたが、実際に追い越すというよりそういう気構えでやっていきたいということ。日々進歩して上に行く意識を持つべきだという意味です」

×浅野(阿部)「教務部長とバトルする気はありませんが私は×です。学校にはそれぞれの文化や特性があり、御三家を抜く云々より、浅野は浅野として伸びていきたい。進学校としては教務部長が正しいのかもしれませんが。立ち位置については、かつては良かったのですが、今は上からも下からも引っ張られ、決して安泰ではありません」

鳥居氏「この2校の凄いのは、これだけの進学実績を出していながら常に危機意識を持っているところですね。それが毎年プラッシュアップされている。素晴らしいことです」

鳥居氏「第4問。誰がなんと言ってもわが校の生徒は最高だ!(全員○)当然、上げますよね(笑)。具体的にどんなところが最高でしょうか」

○豊島岡(岸本)「やはり真面目な子たちが、一生懸命学校でやりたいことに打ち込んでくれる姿が最高ですね」

○浅野(古梶)「のびのびとした生徒が多いんですが、一旦スイッチが入ったときの頑張りはもの凄いものがあります。高校3年生の担任で受験生をみているときなど、12月〜3月の追い込みは頭の下がる思いですね。心から誇りに思います」

鳥居氏「第5問。"地味な学校だ"という世間評価には納得ができない!(全員×を出す)

どちらも味のある学校ですが、世間的には"単に勉強を詰め込み過ぎなんじゃない?"という評価を受けやすい側面もあると思います。それについてはどうお考えですか?」

×豊島岡(竹鼻)「まず勉強は自分のためですから、やって当たり前です。より高い目標に取り組むのも生徒の自発的なものです。でも勉強以外にも面白いなと思うことも各自見つけて、それも一生懸命やっています。ですから世間がどう評価しているかはいいんです、生徒が楽しいと感じればそれでいい」

鳥居氏「唯我独尊タイプですね(笑)。生徒が満足していればそれでいいと、とてもはっきりされているのが竹鼻校長です。阿部校長はいかがですか?」

×浅野(阿部)「本校は確かに進学校ですが、部活動や学校行事も非常に大切にするのが特徴です。最近では海外研修に向けてのグローバル講座など、さまざまな体験の中で生徒を育てていますから、世間は"勉強しかやらせない学校"とは思っていないんではないでしょうか?」

Vol.2に続く

(鈴木恵美子)

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