総計111回! コナンの口癖「バーロー」の回数を数えてみたら、相当言いまくってた 2ページ目

学生の窓口編集部

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目次
  1. ■「バーロー」ではなく「バーロ」が基本!
  2. 「バーロ」発言の登場した原作の巻数とFILEナンバー
  3. まだまだある! 30巻以降のバーロー

■「バーロ」発言の登場した原作の巻数とFILEナンバー

原作コミックでは、各巻の話数を「FILE.」で表記しています。111回の「バーロ」が何巻のどのFILEで登場したかを挙げてみましょう。「バーロ」の初登場は5巻と意外に遅く、しかも麻酔針を撃ち込んだ「鈴木園子」として推理を披露しているときなのです。

●5巻「FILE.5 殺人鬼の正体!」

「死にたきゃ勝手に死にやがれ バーロォ!!」

なんと初めてコナン君が「バーロ」と言ったのは園子の声ででした。麻酔針を園子に撃ち込んで謎解きを披露しているときに、犯人を一喝する中で登場しています。

●5巻「FILE.9 すれちがい…」

「バーロォ! 泣いてんじゃねーよ!」

新一に会いたくて泣いている蘭の手を取っての発言。

●6巻「FILE.1 仮面の下の真実」

「バーロォ! それどころじゃなかったよ!」

闇の男爵に扮していたのが父・優作だと明かされたときのコナン君のせりふです。

●9巻「FILE.2 声を追え!!」

「バーロォ! 奴らが素直に検問を通るわけねーだろ?」

車のトランクの中に閉じ込められた歩美ちゃんを、博士特製のスケボーで追い掛ける、コナン君、光彦、元太の三人。これは光彦・元太への言葉です。

●10巻「FILE.2 西の名探偵」

「バーロ よけいひどくなったよ」

これは心の中で思ったせりふ。服部平次に風邪薬だとだまされて白乾児(パイカル)を飲まされたコナン君。平次を見張るため、虚勢を張っていました。

●10巻「FILE.5 東の名探偵現る!?」

・「バーロ、泣いてんじゃねーよ…」

白乾児を飲んだコナン君の体が高校生・工藤新一に戻ります。久しぶりに新一に会い思わず涙ぐんでしまった蘭。そのときのせりふです。

・「バーロ、あのメガネのボウズに電話で聞いたんだよ…」

蘭に対するせりふです。蘭は「コナン君に?」と答えました。

・「バーロ… 推理に勝ったも負けたも、上も下もねーよ… 真実はいつも… たった一つしかねーんだからな…」

平次の謎解きが誤りで、高校生の体に戻った新一が最終解決をしました。平次の「さすがやな、工藤!! おまえの推理の方が一枚上やった…」を受けてのせりふです。

●10巻「FILE.6 熱いからだ」

・「バーロォ オレはもう高校二年生…」

白乾を飲んでいるところを蘭に見つかります。子供がお酒なんか飲んじゃ駄目といわれたときのせりふです。

・「バーロ テメーを数えてねーんだよ!」

これは元太に言ったせりふ。定員7人のエレベーターに乗り込んだ際にブザーが鳴ります。元太が人数を数え、7人なのにおかしいと言うのですが、元太は自分を数えていなかったのでした。

●10巻「FILE.7 忍び寄る殺人鬼」

「バーロ、そんな事したら余計見つかるよ…」

死体の隠し方を議論する中、死体を細くスライスして図書館のケースの中に入れれば……という光彦の推測に対してのせりふです。小学1年生でよくこんな怖いことを思い付くものです(笑)。

●10巻「FILE.8 もう一人の乗客」

・「バーロ、オレ達は子供だぜ?」

定員7人のエレベーターに8人乗ったのだからブザーが鳴って当然という光彦に対するせりふ。見つからなかった死体を意外な場所で発見するのです。

・「バーロォ ただの二日酔いだよ…」

「またカゼですか?」という光彦に対するせりふ。元の工藤新一に戻るため白乾児をがぶ飲みしたのですが、その効果は一度限りのものだったのです。しかし、この経験が後に灰原哀の命を救うことになります。

●11巻「FILE.1 話すテーブルクロス」

「バーロ オレは酔っちゃいねーよ!」

小五郎を眠らせて言ったせりふ。眠りの小五郎になる前に酒を飲んでいい調子だったのです。

●11巻「FILE.5 大事な人!?」

「蘭が誰と付き合おうが、オレの知ったこっちゃねーや… 勝手にしやがれってんだ、バーロ!」

新一とデートと言ってそそくさと出掛ける蘭を見送った後のコナン君のせりふ。

●13巻「FILE.9 怪獣ゴメラの悲劇」

「バーロ! 予備の着ぐるみ使えばすむ事だろ?」

ゴメラの縫いぐるみが燃えてしまい、歩美ちゃんがゴメラが死んじゃったと泣きます。もうこれでゴメラの映画が撮れない、と言う光彦に対するせりふです。

●15巻「FILE.10 血染めの包帯」

「あたりめーだ バーロ!!」

平次に工藤と呼ばれたコナン君は蘭がいたので大慌てしました。「なんや、まだバレてへんのか?」という平次のせりふに対する返事です。

●16巻「FILE.3 炎の絆」

「バーロ…」

真実が暴かれたため自殺しようとした犯人を、コナン君と平次が止めます。「あのまんま死なせてやった方がよかったんやろか…」という平次に対するせりふです。この後「犯人を推理で追い詰めて、みすみす自殺させちまう探偵は… 殺人者とかわんねーよ…」と続きます。

●16巻「FILE.4 学校の不思議」

「バーロ、誰かが動かしたに決まってんだろ?」

夜中に学校に忍び込んだ少年探偵団の4人組。理科室の人体模型が動いた! という光彦。確かめてみると確かに動いた形跡が。人形が勝手に……と泣いて怖がる歩美ちゃんに対するせりふです。

●16巻「FILE.5 誰かいる!?」

「バーロ… オバケなんかよりよっぽど気味が悪いぜ…」

こんな夜中に校舎に人がいるとしたらその方が怖い、というコナン君のせりふです。

●18巻「FILE.9 偽りの少女」

「バーロ、おまえの事がバレたらオレの事がバレるのも時間の問題…博士には悪いが、イヤでもこのままここで小学生しててもらうぜ…」

灰原哀が自らの正体を語り、阿笠博士のところから私を追い出すかと聞いたときのコナン君のせりふです。

●19巻「FILE.1 どうして…」

「バーロ チラチラ見てんじゃねーよ… もっと探偵らしく堂々と…」

これは謎解き役をやらされることになった阿笠博士へのせりふです。

●19巻「FILE.9 狙われたボール」

「バーロ…」

元太、光彦、歩美ちゃんがワールドカップについて、なぜ大人たちがあんなに盛り上がっているのか、と不思議がっているときに、サッカー好きなコナン君が割って入ります。ここからワールドカップについてひとくさり説明があるのですが……。

●19巻「FILE.10 5万6千人の人質」

「バーロ! 奴が見てるのはグラウンドじゃなく観客席だ!!」

光彦の報告に対する返事です。犯人の目星がつかないため、コナン君もカリカリしていますね。

●21巻「FILE.5 大空の密室」

「バーロ… 横であんな寝息たてられて 平気で寝てられるほど… オレはまだ人間ができてねーんだよ…」

工藤新一最初の事件。飛行機の中で起こった殺人事件。蘭に寝ていたのでは? と言われた際に心の中で思ったせりふです。隣の席で蘭が寝ているので気になって寝られなかったわけです。

●22巻「FILE.5 馬脚を露わす!?」

「バーロ! オレがさっきいった「ボロ」ってーのは馬糞の事だよ!」

この後「さぁ正体をバラしな、おばさん?」と迫るのですが……

●22巻「FILE.7 終着駅」

「バーロ! 駅から出てどーすんだよ!?」

事件もいよいよ大詰め。母・有希子だと思って、コナン君はこう言いながら声を掛けるのですが、別人でした。

●23巻「FILE.1 チネ・チッタ」

「バーロ、大人しく観てねー おまえらの方が悪いんだよ!」

少年探偵団の面々が映画館に行き、ゴメラの映画を見ていました。うるさくしたところを注意されます。「なんだよあいつ、偉そーに」と文句を言った元太へのせりふ。

●23巻「FILE.2 鏡の中の真実」

「バーロ こーなったのはオメーが作った薬のせいだろ?」

毎朝鏡を見るたびに寒気が走る、という灰原哀に答えたコナン君のせりふ。小さくなった自分を毎朝あらためて見るのは嫌なことのようですね。

●25巻「FILE.9 手負いの探偵団」

「バーロ、だったら何でオレにそう言わねーんだよ? 蘭にかぎって んな事ねーって…」

灰原哀が、コナンの正体は蘭にばれていると言います。哀の言うとおりだったら? という阿笠博士への返事です。

●25巻「FILE.10 心強き名探偵達」

・「バ、バーロ… これ以上奥へ行けばトランシーバーは使えなくなっちまうよ…」

犯人が発砲し、コナン君は腹部に銃弾を受けてしまいます。鍾乳洞の奥に逃げ込もうという光彦に対するせりふです。

・「バーロ… オメーらがこの鍾乳洞に入ったおかげで、迷宮入りしそうだった殺人事件が解決できそうなんだぜ?」

元太が銃弾を受けたコナン君を背負って、光彦、歩美ちゃんと一緒に逃げます。コナン君以外の三人はそれぞれ自分のせいだと自分を責めるのですが、それを見たコナン君はこう言ってみんなを励まします。

・「バ、バーロ… オレ達はただ単に逃げまわってるわけじゃねーよ…」

元太の背中におぶさって鍾乳洞の中を逃げるコナン君。鍾乳洞の地下水の中にアユを見つけます。目玉がある魚がいるということは、水脈をたどれば外へ出られるはず、と考えるのですが……。

●25巻「FILE.11 一つの確信」

「バーロ… オメーの将棋はもう詰んでんだ…」

犯人の人質となり、銃をつきつけられたコナン君のせりふです。

●26巻「FILE.1 迷える心」

・「バーロ、んな事するかよ…」

コナン君のお見舞いに平次(と和葉)が病院に来ます。自分の正体を蘭に話したのかと聞いた平次へのせりふです。

・「バーロ……」

もう蘭に全てを話してしまった方がいいのでは、という平次へのせりふです。

●26巻「FILE.4 命懸けの復活」

「バーロ… 寝ぼけた事言ってんじゃねーよ…」

学園祭での演劇の出し物に突然現れた工藤新一。コナン君の正体が新一だと確信していた蘭は呆然(ぼうぜん)とします。「ホントに新一なの?」と言う蘭に答えたせりふです。

●26巻「FILE.5 束の間の休息」

・「バーロ んなんじゃねーよ…」

久しぶりに高校生として登校した新一は、クラスメートから「復帰早々夫婦で登校かよ?」と冷やかされます。

・「バーロ! 息子ほったらかして外国に行ってる親の方がよっぽど道楽だよ…」

高校生の体に戻った新一は蘭とデートをします。そのデートでの会話。「この道楽息子!」と蘭からいわれた新一の返じです。

●28巻「FILE.6 人魚の呪い?」

「バーーロ、「冬休みに人魚を探しに行くで」なんて言われて本気にするかよ…」

平次から電話で言ったことをきちんとみんなに伝えてないのか、と言われたコナン君の答えがこれ。こうして毛利探偵事務所のメンバー、平次・和葉はまた新しい事件に巻き込まれることになるのです(笑)。

●29巻「FILE.3 見えない恐怖」

「バーロ… 子供達や博士が乗ってるこんな狭いバスの中で奴らに会いたいわけ…」

バスに乗って退屈な顔をしているコナン君に、灰原哀が黒の組織の人間にでも会いたいのか、と水を向けた際のコナン君の言葉です。

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