納豆が苦手な関西に初の納豆専門店や健康カフェがオープン
「関西人は納豆が嫌い」というのは昔の話。
健康食品としても注目され、関西人でも納豆好きの人も多い。
大阪に、関西初の納豆店や健康カフェがオープンしたことを、10日の「ちちんぷいぷい」(毎日放送)で放送した。
大阪の老舗納豆メーカーが、大阪市西区土佐堀に納豆専門店「納豆BAR 小金庵」を先月オープン。
オシャレな雰囲気な店内。納豆もアイスクリームのような入れ物でオシャレ。昔ながらのワラに包まれたものもあり、種類は豊富。
関西の人でも食べられるように作られており、ダシをきかせて柔らかめに仕上げてあるのが特長だ。
一番人気の"枠"シリーズは、大粒、小粒、ひきわりと3種類。
トッピングは味噌、練り梅、ウズラ卵、玉ねぎ、おぼろ昆布、紫蘇と、6種類の味を揃えており、1パック270円から。
まずは、何も入れずに納豆を食べてから、トッピングを混ぜて食べるのがオススメとか。
他にも、納豆ドレッシングや納豆バターなど、関連商品も充実している。
「納豆BAR」だが、店内では食べられずテイクアウトのみ。
納豆が苦手な人は、一度食べてみると案外美味しいと感じるかも知れない。
また、阪急梅田駅に健康を気にする人にピッタリの「root cafe」がオープン。
コンセプトは「カラダをroot(根っこ)から見つめ直す健康カフェ」で、入口を入ると真っ先に目に入るのが健康器具。
血圧計や電子体温計、ヘモグロビン測定器があり、どれも自由に使うことができる。
チェックしてから、不足したものを補う食事をしてほしいとか。
カフェメニューはこだわりの数々。
野菜を中心としたランチは、すべて管理栄養士が監修しており、栄養バランスもバッチリで、野菜不足の人には嬉しいメニュー。
午前7時~午後11時まで営業しているので、気軽に立ち寄れそうだ。
健康ブームの今、こういった健康志向のカフェが続々とオープン。
一人暮らしの人にとっては、強い味方になる。