アニメや漫画にはさまざまな犬や猫のキャラクターが登場します。主人公として登場したり、主人公が飼っていたりとさまざまですが、中には重要な活躍をするキャラクターもいますね。今回は、こうしたアニメや漫画に登場する「人気の犬・猫キャラ」をピックアップしてご紹介します。

●シロ(クレヨンしんちゃん)

野原家に飼われている白い犬です。場の空気の読める優秀さを持ちますが、それゆえに貧乏くじを引くことも……。

●チョビ(動物のお医者さん)

主人公のハムテルが飼っているシベリアン・ハスキー。強面ですが心優しい温厚な性格で、ハムテルの良きパートナーです。

●定春(銀魂)

ダンボールの中に捨てられていたところを拾われ、万事屋で飼われるようになりました。その正体は聖なる力を持つ狛神ですが、飼い主をかみまくりです。

●チーズ(それいけ！アンパンマン)

アンパンマンに助けられたことがきっかけで、パン工場に住むことになった犬。この名前はバタ子さんが付けたものです。

●ムーコ(いとしのムーコ)

ガラス職人の小松さんが飼っている柴犬です。小松さんが大好きで、興味を引くためにいろんなことをします。時には怒られてシュンとすることも……。

●スヌーピー(ピーナッツ)

チャーリー・ブラウンが飼っているビーグル犬。手先が器用で車や飛行機の運転もこなすほど。恐らく世界一有名な犬のキャラクターでしょう。

●イギー(ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース)

エジプトで主人公の承太郎の仲間に加わるボストン・テリア。非常に知性が高く、犬とは思えないほど俗世慣れしています。正義感が強く、冒険に欠かせない存在でした。

●忠吉さん(あずまんが大王)

主人公のちよが飼っているグレート・ピレニーズという種類の白い大型犬。おとなしい性格で、たまにちよを背中に乗せたりもしました。

●ヘムヘム(忍たま乱太郎)

忍術学園で学園長が飼っている犬です。垂れ下がった耳が特徴で、掃除やお茶くみをするだけでなく、忍法まで身に付けています。

●ケンケン(チキチキマシン猛レース)

ブラック魔王と共にゼロゼロマシンに乗る犬。「イシシシ」という声を押し殺した独特の笑い声が特徴で、この笑い方が一世を風靡(ふうび)しました。

●カリン様(ドラゴンボール)

天空まで続くカリン塔に住む猫の仙人。武術の達人で、主人公の孫悟空を鍛えました。猫なので喉をなでられるとゴロゴロと気持ち良くなってしまいます。

●ジバニャン(妖怪ウォッチ)

自縛霊の猫妖怪です。二股の尻尾と、オヤジっぽい腹巻きが特徴です。チョコボーというスナック菓子が好きで、腹巻きの中にこっそり忍ばせているそうです。

●ルナ(美少女戦士セーラームーン)

主人公の月野うさぎの元に現れたしゃべる猫。月の使者であり、うさぎをセーラームーンへと変身させました。人間のような状態になったこともありました。

●ニャンコ先生(夏目友人帳)

主人公の夏目貴志の「用心棒」を自称する猫。丸々としたふくよかな見た目ですが、その正体は斑(まだら)という強力な力を持つ妖怪です。

●ニャンコ先生(いなかっぺ大将)

人間の言葉を操り、二本足で行動する謎のトラ猫。主人公の風大左衛門の柔道の師匠です。大左衛門が裸になった際は、その身をていして股間を隠しています。

●ジジ(魔女の宅急便)

主人公のキキが飼っている黒猫です。魔女のキキは魔法を使ってジジと話しているので、魔力が弱まった際は会話をすることができなくなりました。

●アリア・ポコテン(ARIA)

ARIAカンパニーの社長を務める白い猫。人語を理解することができます。また、独特の鳴き声も特徴でした。

●マイケル(What's Michael?)

オスのトラ猫で、作品の主人公です。真面目な性格ですが、運が悪くトラブルに巻き込まれることが多々あります。失敗したときに踊るのが特徴です。

●小鉄(じゃりン子チエ)

若くしてホルモン焼き屋を切り盛りするチエちゃんの飼い猫。腕っ節が強く、人間にも勝つほど。また漢字も読めるなど脅威のハイスペックを誇ります。

●タマ(サザエさん)

磯野家で飼われている白い猫。実は性別はオスです。ミカンの中から登場する姿が有名でしょう。ちなみに声優は永遠の謎です。

有名かつ人気のある犬・猫キャラを挙げてみました。皆さんはこの中ではどのキャラクターが一番好きですか？

(中田ボンベ＠ｄｃｐ)