35歳以上からの結婚は100人に1人ってほんと? 現役の婚活アドバイザーが教える、学生のための早婚のススメ 2ページ目

学生の窓口編集部

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■昭和にいた"硬派男"の減少

最近は「草食系男子」というあまりガツガツせず、恋愛に消極的な男性も増えてきましたが、みなさんは"硬派男"の存在をご存知でしょうか?「俺に着いて来い!」「俺が食わせてやる!」「俺がお前を守ってやる!」と、とにかく男らしさや男気が溢れる男性のことを指す言葉です。昭和の時代にはこの硬派男がわんさかいましたが、この手の男性は男は女を守るものというマインドが当たり前で、「結婚すること」で責任を果たす! というなんともすてきな考えの男性達でした。

一方で最近の男性は "美容室""化粧品"など……女性顔負けの清潔感を意識するような男性も増えてきました。『男女平等、今は共働きが当たり前、時代が違う』と意見があると思いますが、それでも女性は男らしい男性が好きな女性が多いのは事実です! 実際結婚相談所にみえる男性の大半がこの"男らしさ"の部分が欠けていることが多いです。「お一人様」という、女性との接点がない生活を続け "男らしさ"は急降下してしまった様です。そして恐ろしいことに以前はできていた"気遣い""エスコート""思いやる心"を忘れてしまうのです。男性も年齢を重ねることで結婚できなくなるので要注意です。学生時代から"硬派男"を意識し、いま隣に彼女がいるのであれば全力で守って大切にしてあげてくださいね。

■「好きだから」結婚した、それが最高の幸せ

男女間で時代の変化と共に、前述のような意識の変化も生まれました。しかし、昔も今も変わらないことがあります。それは最高の幸せは「好きだから結婚した」ということ。学生時代の恋愛は利害が存在しなく、真っ直ぐに「好き!」純粋に「大好き!」だからお付き合いをしていると考える人が多いです。そしてその先には"結婚"を考えて、早い段階で2人手を取り合い、高めあっていける関係を築くことが大切だと思っています。子供も早く産み、若いうちに子育てをすれば、一段楽した頃にまた働くこともできます。みなさんは"子育て婚"を考えていい年齢です。

大人になればなるほど、悲しいことに恋愛へもどこか利害を求めはじめるものといわれています。なんと、「好きだから結婚した」を味わえるのは、アラフォーになればたった1000人に4人といわれています。まさに奇跡を信じるレベル。だからこそ、学生のうちの恋愛を大切にしてほしいと思います。

現役婚活アドバイザーとしてリアルな婚活の現状をこの目で見てきました。そして、いつも「結婚は、早くした者勝ちだなぁ」と思っています。もしかして学生時代の恋人は、本当の運命で結ばれている可能性が高いのかもしれません。2人手を取りあって生きていくには"早い"に超したことはありません。もし、あなたの隣にいま恋人がいてくれているのであれば、お互い結婚を意識しあうのも悪くないでしょう。

文:植草美幸
婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表。業界平均 10%と言われる成婚率において、結婚相談所マリーミーは 60%の成婚率を記録。特 に「植草美幸コース」の在籍者は 80%の成婚率を誇る。(2015 年 8 月~12 月度実績。成婚退会者数÷全体退会者 数で算出)
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