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【2月3日】節分は1年で一番すしが売れる日! 全国的に恵方巻きが定着

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【2月3日】節分は1年で一番すしが売れる日! 全国的に恵方巻きが定着

お正月やクリスマスといった、季節の移ろいを感じる行事のひとつとして最近日本で流行して定着してきているのが、「2月3日の恵方巻き」ではないでしょうか。総務省統計局の「家計調査」のデータにも、この流行が表れているようですよ。



■2月3日の「すし」支出が突出して多い

平成26年2月3日の一日あたりのおすしへの支出金額(「すし(弁当)」として集計)は、年間を通した平均金額の33円の10倍以上にもなる419円となったようです。これは突出して高い金額で、お正月の1月1日や2日でも100円に届かない程度なのに、2月3日だけ400円を超えているのです。コンビニやスーパー、百貨店などで、恵方巻きの販売に力を入れているのを見かけると、ブームに乗って買ってしまいますよね。

1年の中の特定の日に特に購入が多くなる商品は、恵方巻きだけでなく、土用の丑(うし)の日のうなぎや、クリスマスのチキンなどもあります。こういった商品の流行には、昔からの慣習もありますが、それに商機を見出した売り手側の都合も含まれています。バレンタインにチョコを贈るというのは典型例で、消費の落ち込む時期に製菓業界が地道にキャンペーンを繰り返した結果だそうです。「だからこれは間違ったものだ、人為的だ」というのではなく、新しい日本の風習として楽しむのも良いのではないでしょうか。

■近畿地方は10年前から「2月はすし」

恵方巻きは近畿地方の伝統的習慣だと言われています。確かに、2月の「すし(弁当)」への支出金額で見てみると、近畿地方は全国一となっています。10年前でも1,400円程度で、平成26年でも約1,500円であり、全国平均の1,186円を大きく上回っています。北海道や東北、沖縄や九州といった近畿地方から比較的遠い地方でも、10年前に比べると100円~200円程度支出が多くなっているため、全国的に恵方巻きが定着してきていることが伺えます。

■恵方巻きは伝統?

恵方巻きは近畿地方、中でも大阪が起源だと言われています。江戸時代中期以降、大阪の商人たちが商売繁盛や無病息災を願ったとか、前の年に仕込んだ漬物が出来上がったから巻きずしにして縁起を担いだとか、諸説あるようです。

ただ、近代の大阪ではこの風習はほとんど廃れていて、一部地域のみで行われていた行事という程度だったそうです。それを全国的に展開するキャンペーンにまで仕立て上げた立役者は、コンビニエンスストアチェーンでした。調理済みの総菜を外で買ってきて家で食べるという習慣を後押ししたのもコンビニでしょうが、恵方巻きはそれにピッタリ合った商品だったのでしょう。

大阪の人でも「昔は恵方巻きなんて聞いたことない」という人が多いかもしれません。でも、風習というものはだんだん変化していくものでしょう。新しい習慣として楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

(ファナティック)

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