【例文付き】奨学金継続願にある「学生生活の状況」の書き方とは?注意点やポイントも解説

学生の窓口編集部

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「奨学金」は、家庭の経済的な事情により学費が捻出できない人を救済するための制度です。日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を継続して受け取るためには毎年1回「奨学金継続願」を提出するのですが、今回はその中の「学生生活の状況」を書くコツを例文付きでご紹介します。

「奨学金」は、家庭の経済的な事情により学費が捻出できない人を救済するための制度です。JASSOの奨学金を継続して受け取るためには毎年1回「奨学金継続願」を提出するのですが、この中の「学生生活の状況」を書くところで手が止まってしまうことがあるようです。今回は「学生生活の状況」を書くコツを例文付きでご紹介します。

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「奨学金継続願」はJASSO奨学金の継続に必須!

学生を援助する「奨学金」にもいろいろあります。最もポピュラーな「日本学生支援機構(JASSO)」においては、奨学金を継続して受け取るために毎年1回「奨学金継続願」をネット提出しなければなりません。これは給付型・貸与型ともに必要な手続きです。

提出にあたっては「入力準備用紙」が用意されているので、まずはその用紙に下書きをして準備。その後、インターネット(スカラネット・パーソナル)での作業を開始すると入力がスムーズです。

入力項目は個人情報や経済状況など、多くは機械的に埋められるのですが、「学生生活の状況」という項目は自由記述式。何をどう書けばいいのか、戸惑ってしまいますよね。

この書類は提出さえすれば自動的に継続されるというものではなく、学校で内容を審査し、適格であると認定されなければ奨学金が停止・廃止されてしまいます。そのため「学生生活の状況」についても慎重に記述したいものです。

「学生生活の状況」には何を書けばいいのか?

「学生生活の状況」は、具体的には次のような内容を盛り込むといいでしょう。

部活・サークルなどの課外活動

記述内容のメインは部活・サークルなどの「課外活動」と考えて差し支えありません。参加している場合は、具体的な活動内容について書いてみましょう。また、大会などでの実績があれば、どのような活躍をしたかということを書くこともできます。

その他、学校行事の委員会に参加していれば、これも「課外活動」の一環といえます。「精力的に学生生活を送っています」ということをアピールするための項目なので、課外活動にはできるだけ積極的に取り組み、アピール材料にしていけると良いですね。

ボランティア活動の実績

次に、何らかのボランティアに参加していれば、こちらも是非記述しましょう。学校に直接関連しない活動であっても「ボランティアに参加している大学生」というと、好印象を与えることができます。

ボランティアとは実社会への参加とみなされますし、実際に様々な学びがあるはずです。活動内容をできるだけ具体的に書くことはもちろん、そこで何を得たのか、今後どう生かしていくかについても書いてまとめましょう。

勉強について

実は勉強については「学生生活の状況」ではなく「学修の状況」という項目が別に設けられています。

*「学修の状況」項目について*
・全部もしくはだいたいの授業に出席している
・学修に熱心に取り組んだ
⇒これらにチェックをすれば具体的な記述は不要。
⇒これらに該当しない場合だけ、それぞれ200文字以内での記述が必要。

つまり、勉強については「真面目に取り組んでいます」と宣言すれば、逆にチェックをするだけで済む形になっているのです。

とはいえ、学生生活で特筆すべき内容として勉強のことに触れたいのであれば、「学生生活の状況」に記載することも可能です。「通常講義のほかにどのような内容を、どのように、どの位やっているか」などを書いてみましょう。例えば英会話レッスンなどの習い事をしていれば是非書きたいところです。

課外活動などにあまり熱心でない場合でも「一生懸命勉強しているから」という理由であれば、特に問題視されることはないでしょう。特に学業面での目立った実績がある場合にも「学生生活の状況」に記載するといいですね。

「学生生活の状況」を書く際の注意点

「学生生活の状況」を書くにあたって、注意したいポイントをまとめました。

事実だけを淡々と書かない

サークルやボランティアの活動について書く場合、ただ「〇〇〇に所属しています」と書いてもあまり意味がありません。〇〇〇という名前だけではその実態が全く見えてこないためです。

同様に、せっかく課外活動で何らかの受賞実績や成果があるにもかかわらず、その事実だけを淡々と書いてしまうのもNG。ただ単に事実を羅列するのではなく、それがどういったものなのか、読み手に分かるように補足を加えながら書くようにしましょう。

基本的な書き方としては、

・〇〇でどのような活動をしているのか
・何を得ることができているか
・今後の人生にどのように生かしていくつもりか

このように内容を膨らませて書くことが重要だとされています。

学校活動から離れた内容は書き方に注意!

学校に関連する課外活動ではなく、全く別の趣味の活動やアルバイトなどに力を注いでいる人は多いことでしょう。JASSOの奨学金が「学びの環境を提供する」という主旨であることを考えると、学校活動から離れた内容はあまり大きく取り上げない方が賢明です。

とはいえ実際にアルバイトに多くの時間を費やしているのが事実であれば、それについて触れてみても良いでしょう。

*これで好印象!アルバイトについて書く時のポイント*
●『実践的な学び』に繋げながら書く
⇒「飲食店で接客について学ぶことができている」
⇒「販売の現場で〇〇に取り組んでいる」
●学業との両立をアピールする
⇒「〜の時間帯は集中して勉強に取り組んでいる」

このように、アルバイトが成長に繋がっていることや、本分である学業がおろそかになっていないことが分かるように書くと好印象です。

うそを書かない

「学生生活の状況」を書くとき、いくら書く内容が思いつかないからといって、うそを書いてしまうのは禁物。「奨学金継続願」に虚偽の内容を記載した場合、奨学金を受け取る資格を失うことにもなりかねません。

最近はコロナ禍にあって思うように課外活動に参加できないといった事情もあることでしょう。それならば、自宅で取り組んでいることについて書くのも一つの方法です。
(例1)リモート環境と机を整え、時間で切り替えて学習している
(例2)ピラティスを取り入れ、学業と健康の両立を心がけている

文字数はなるべく多く!

「学生生活の状況」は、全角文字200字以内の記述式。200文字ぴったりにする必要はもちろんありませんが、なるべく多く、できれば190〜195文字で書くと良いでしょう。文字数が極端に少なかったり、一文だけチョロっと書いてあるだけでは「学生生活に意欲が感じられない」と受け取られかねません。

それから逆に文字数が超過してしまうこともないようにご注意を。指示された「200文字以内」を守って、「入力準備用紙」でちょうどいい文字数になるように下書きをしてから本番入力に臨みましょう。

ちなみに通常の作文では適切に改行を入れる必要がありますが、「奨学金継続願」の入力ではあまり改行は気にしなくてもOKです。

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