朝が苦手な学生必見! 【原因タイプ別】遅刻癖をなくす方法 2ページ目

編集部:はまみ

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【遅刻癖の改善方法とは】

■どうしても二度寝してしまう人

どうしても二度寝してしまう、という人は寝る間に枕元にペットボトルや蓋つきのマグカップに白湯を入れたものを置いておきます。朝、目が覚めたらどんなに眠くてもとりあえず身体を起こし、用意した水を飲むようにします。寒い季節の場合は保温の水筒などを用意して、暖かいものを飲むようにしてもかまいません。しかし暑い季節の場合でも冷たい水は避けてください。起き抜けにいきなり冷たい水を飲んでは胃腸に負担がかかってしまいます。
そして、目覚ましを枕元と足元にひとつずつ置くようにします。廊下や隣の部屋に別の目覚ましを置くという方法もありますが、あまり遠いとうるさくない上に、止めに行くのが面倒になってしまうので効果は半減してしまいます。その点足元なら、うるさい上に身体を起こさないと止められません。始めはつらいかもしれませんが、遅刻癖を直すためにしっかりトレーニングしてくださいね。

■自分は許される、と甘えがある人

自分は許されると思って甘えている人は、早めにその癖を直さないといけません。学生時代に時間を守らないことが身に染みて癖になってしまうと、社会人になってからたった一度の約束を守らなかっただけであっという間に信用を失ってしまいます。本人は謝れば済むだというと軽く考えていることが多いため、このタイプの人は社会人になっても重要な仕事を任せてもらえなくなりがちです。そうならないためにも、親しい友人を巻き込んで遅刻した場合の罰則を設けるなど、まずはゲーム感覚で遅刻癖を克服するように努めましょう。ルールは一回遅刻するごとにたとえば食事をおごるとか、肉体労働をするなどでいいと思います。とにかく遅刻する本人にある程度負担がかかるようなルールを考えてもらいましょう。

■ストレスで起きられない人

ストレスのために起きられないという人はどうしても行かなければいけない大学の講義などを除いて、ストレス要因となるものは思い切って生活から排除してしまいましょう。サークルも別に義務ではありませんし、心身に負担のかかるアルバイトはどのみち続けられませんね。アルバイトのために学業に支障をきたすのは本末転倒でしかありません。仕事に行きたくない、と思っている人は、思い切って異動を申し出るという方法があります。すぐに叶わないかもしれませんし、もしかしたらタイミングが悪く異動すらできないかもしれませんが、自分の心身の状態を上司などに知ってもらう機会にはなります。どうせダメだろうと思いこまずにまずは行動することが大切です。

遅刻の改善には、まず自分がなぜ遅刻してしまっているのかを明らかにして、それに対して適切な対処をして行く必要があります。根気よくやっていけば必ずよくなりますので、無理だと思わず、まず始めてみましょう。
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