世界に誇る技術が日本にある! 「世界一の職人」に輝いた日本人7選

学生の窓口編集部

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「世界一の日本人」と聞くと、金メダリストなどスポーツ分野で世界一になった人を想像するかと思いますが、実はスポーツ以外の分野でもさまざまな世界一の日本人が存在します。今回は、ピザ焼きや給仕技術など「まさに職人!」といえる分野で世界一になった日本人を紹介します。

●世界一のパン職人・長田有起さん

2015年3月に開催されたパン職人の世界一を決める大会の「パン部門」で優勝。この大会は4年に一度開催される『マスター・ドゥ・ラ・ブーランジェリー』という非常に栄誉ある大会です。長田さんは「神戸屋レストラン キッチンルミネ藤沢店」に勤められているそうです。

●世界一のピザ職人・山本尚徳さん

2007年にイタリア・ナポリで開催された『世界ピッツア選手権』に出場し、そこで「初出場で優勝」という快挙を遂げました。その後、同大会を3連覇。現在は東京・中目黒で、オーナー兼職人としてピッツァ専門店『Pizzeria e Trattoria da ISA』を経営されています。

●ピザ・アクロバットの世界一・赤荻一也さん

ピザを回すテクニックの世界一を決める世界大会で5連覇。イタリア料理店に勤務していた際に、独学でピザを回すパフォーマンスを習得したのだそうです。現在は『World Pizzeria Kobaton*Cafe』というお店のオーナーをされています。

●フレアバーテンダーの世界一・金城光浩さん

バーテンダーが曲芸のようなパフォーマンスを披露する「フレアバーテンディング」。金城光浩さんは、2008年に開催されたフレアバーテンディングの世界大会で優勝しました。これは日本代表として初の世界チャンピオンという快挙でした。

●レストランの給仕技術世界一・宮崎辰さん

2012年に開催された、『クープ・ジョルジュ・バティスト』という、レストランの給仕の腕を競う世界大会で優勝。それ以前にも、『メートル・ド・セルヴィス杯』という、国内最高峰のコンテストでも優勝されています。

●ワールドバリスタチャンピオンシップ・井崎英典さん

カウンターでコーヒーを入れるバリスタ。その世界一を決める最も権威ある競技大会が『ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ』です。井崎英典さんは、2014年の大会で日本人で初めて優勝しています。

●世界一の窓拭き職人・細川泰生さん

窓拭きにも実は世界大会があります。この大会では窓拭きの速さや正確さ、また拭いた後の美しさを競うもの。細川泰生さんは2008年の世界大会で優勝しました。縦横1メートルのガラス3枚を約15秒で美しく拭き切ったそうです。

さまざまな分野で世界一になった日本人の皆さんを紹介しました。レストランの給仕や窓拭きなど、そんな世界大会があったのかと驚く分野もありますね。ちなみに、2015年の『国際ベストチーズ職人コンテスト』で優勝したのは日本在住のフランス人、ファビアン・デグレさんでした。日本人というわけではありませんが、世界に誇れる逸材が日本にいるというのも、うれしいですよね。

(中田ボンベ@dcp)

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