好きなのに話題がない……恋人と長く会話するためのメソッド3つ

学生の窓口編集部

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恋人とのデートで会話が続かなくて困っているあなた。もともと人と話すのが苦手で、恋人以外の人間関係でも一対一のシチュエーションを避けがちなのでは? 人との会話はとにかく話題豊富にしゃべり続けなくてはいけないと思い込んでいませんか?実は人との会話を続けるのに、自分が頑張ってしゃべる必要はないのです。恋人以外の人間関係にも活用できる、一対一の会話を長く続けられるコツをお教えします。

■話し上手は聞き上手

会話を長く続けるコツはただ1つ「聞き上手になる」ことです。とにかく恋人の話を聞くことに徹するのがコツ。自分が口下手なのだから、恋人に思う存分しゃべってもらいましょう。そうすることでこちらから話題を作る苦労もなく沈黙を避けられるし、何より恋人に満足してもらうことができます。しかし相手に長くしゃべってもらうためにはどうしたらいいのでしょうか。

■質問をしていくことで話をつなげる

恋人が興味を持っていることについて質問をしていくことで、会話をつなげることができます。例えば「今日は寒いね」と会話を始めたとします。恋人から「うん」「そうだね」と返ってくれば、次は「外が寒い季節は、休みの日には何してるの?」と質問してみます。そこで「スキー」「スケート」などウインタースポーツの名前が出てきたら「どのくらい滑れるの?」「私も好きなの」「実は一度もやったことないんだ、面白そうって思うんだけど」「今年は連れて行ってくれる?」と次回のデートの約束につなげられます。

「家にいる」という返事であれば「家では何してるの?」と質問します。例えば読書など趣味の話が出てくれば、次は好きな本についてなどもっと深くつっこんでいきます。話を聞いているうちに面白そうな本だなと思えば「私も読んでみたいな」とお願いして本を貸してもらえれば、次回はその本の内容について話をすることができます。どんなに口下手な恋人でも、自分の好きなことについて質問されたら嬉しくなってどんどんしゃべってくれるはず。こちらも「あなたのことをもっと知りたいの」という素直な気持ちを全開にして、どんどん質問していきましょう。しかし、もし「別に何もしていない」などのそっけない返事が返ってきたら、その方向の話は相手の好きな話ではなかったのかも知れませんね。「今日はお昼、何食べる?」など、質問の方向を変えてみましょう。

■相づち上手になって、相手の気持ちを盛り上げよう

話の相づちは、なるべく肯定的なものにしましょう。「へー!知らなかった」「本当にそうだよね」「それって面白いね!」「すごい!」など相手に賛同する、または賞賛する内容の相づちがベスト。ただしそう思ってもないのに嘘をつくのは、そのうち自分の首を絞めるので避けます。一方、本当に心からすごいと思ったときは、少々大げさでもいいのできちんと声に出して「すごい!」と相手に伝えましょう。「君もそう思ってくれるの?嬉しいな」と相手の気持ちも一気に盛り上がるはず。

あなたの周りの、派手ではないけど友人が多いなど人気がある人を観察してみてください。必ずしも話題が豊富な人ばかりではなく、意外と自分からはあまりしゃべらない、聞き上手な人の人気が高いのが分かります。人は自分の話を真剣に聞いてくれる人に好感を持つもの。聞き上手な人から上手な相づちを学んで、話し上手ではなく聞き上手を目指しましょう。

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