【決定版】見なきゃ損! 死ぬまでに見たい名作・傑作アニメのおすすめ20選 3ページ目

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目次
  1. おすすめの名作・傑作アニメ1.電脳コイル
  2. 死ぬまでに見たい名作・傑作アニメのおすすめ20選 2ページ目
  3. 死ぬまでに見たい名作・傑作アニメのおすすめ20選 3ページ目
  4. 死ぬまでに見たい名作・傑作アニメのおすすめ20選 4ページ目
  5. 死ぬまでに見たい名作・傑作アニメのおすすめ20選 5ページ目
おすすめの名作・傑作アニメ9. STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)


舞台は2010年の日本。重度の厨二病を持つ岡部倫太郎(おかべ・りんたろう)と橋田至(はしだ・いたる)、椎名まゆり(しいな・まゆり)が所属する発明サークル「未来ガジェット研究所」は秋葉原を拠点に活動し、日々、使い道の分からない発明品を作り出していたが、ある日、偶然にも携帯メールを過去に送ることができるタイムマシンを開発してしまう。

世紀の大発明に嬉しくなり、彼らは興味本位で過去への干渉を繰り返すが、これは予想を越える大きな影響をもたらしてしまった。岡部は世界を巻き込む悲劇を回避するために、孤独な戦いを強いられることとなる…。

2009年に発売されたゲームを原作とし、TVアニメ「カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-」と共通した世界観を持つ作品。SFではおなじみのタイムスリップを題材にしていますが、タイムトラベラーを自称し未来予知を行った「ジョン・タイター」などのオカルト的な要素も魅力のひとつ。膨大な伏線をしっかり回収する緻密なシナリオは必見です。

≪作品概要≫
原作:5pb./Nitroplus
監督:佐藤卓哉、浜崎博嗣
小林智樹(SPECIAL)
シリーズ構成:花田十輝
脚本:花田十輝、横谷昌宏、根元歳三
キャラクターデザイン:坂井久太
音楽:阿保剛、村上純
アニメーション制作:WHITE FOX
放送期間:2011年4月~9月

おすすめの名作・傑作アニメ10. ピアノの森

ピアニストを目指す小学生、雨宮修平(あまみや・しゅうへい)は、転校初日にクラスメートたちから度胸試しをけしかけられる。それは「森に捨てられたオバケピアノを弾いてくること」。そのピアノをよく知っているという、同級生の一ノ瀬海(いちのせ・かい)の助けで森に向かった修平は、三歳から森のピアノで遊んでいたという海の、すばらしい演奏に心震わせる。

複雑な生い立ちを背負った海、ピアノに対する修平の想い、森のピアノの秘密、そしてミステリアスな音楽教師。森のピアノをめぐってさまざまな人々が絡み合い繋がっていくなか、海と修平も互いの演奏を通じて心を通わせていくが――。

原作は一色まことによるコミックス。発表する媒体を変えつつも、18年という長期に割ったって連載が続き、単行本は26巻で完結となりました。2008年には文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞も受賞しています。

2007年にアニメーション映画として公開された、本作の監督は小島正幸。過去には、同じく一色まこと原作『花田少年史』や、浦沢直樹原作『MASTERキートン』『MONSTER』などのTVアニメを手がけています。

かなめとなるピアノ演奏には、ソ連出身の世界的ピアニストであるアシュケナージを起用。彼の指名によって、音楽監督は海外オーケストラからの信頼も厚い篠原敬介がつとめました。

声優陣も上戸彩、神木隆之介、宮迫博之、池脇千鶴と実力のある有名人がズラリ。それぞれの個性を活かしながらも、キャラクターの特徴をきっちりとおさえて熱演しています。

マッドハウスの手掛ける美しいアニメーション、白組の手掛ける繊細なCG、と映像も見どころがたくさん。美しい音楽と映像に、何度でも繰り返し見たくなる作品に仕上がっています。

≪作品概要≫
原作:一色まこと
監督:小島正幸
キャラクターデザイン・総作画監督:藤田しげる
CG制作:白組
音楽:篠原敬介
ピアノ演奏:ウラディーミル・アシュケナージ
アニメーション制作:マッドハウス
製作:「ピアノの森」製作委員会
配給:松竹
放送期間:2007年7月21日公開

おすすめの名作・傑作アニメ11. 夏目友人帳

幼少の頃から妖怪を見る能力を持つ夏目貴志(なつめ・たかし)は、ある日、祖母の遺品の中から「友人帳」を見つける。それは妖怪を子分にする際に使用する契約書で、祖母が名前を奪った妖怪の名前が書き込まれていた。以来、名前を取り戻そうとする妖怪たちに狙われるようになってしまう。

夏目は用心棒を自称する妖怪・ニャンコ先生とともに、妖怪に名前を返す日々を送り、人間の友人との絆を深めながら、妖怪たちとの出会いと別れを繰り返していく…。

基本的に1話完結で、新しい妖怪が次から次へと登場しますが、ストーリーはどちらかと言うと日常系に近く、ほっこりとしたムードのアニメ。人間にも妖怪にも感情移入してしまう夏目の繊細さだけでなく、優しいタッチの作画もその雰囲気を醸し出しています。

それぞれに個性を持ち、人間味(?)のある妖怪たちの姿は時にかわいらしく、時に切なく、見ていると自然と優しい気持ちが湧いてきてしまいます。

≪作品概要≫
監督:大森貴弘
シリーズ構成:金巻兼一
脚本:金巻兼一、荒木憲一、高木登
関島眞頼、加賀未恵
キャラクターデザイン:高田晃
音楽:吉森信
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
放送期間:2008年7月7日~9月29日

おすすめの名作・傑作アニメ12.化物語

西尾維新氏による「〈物語〉シリーズ」と呼ばれるファンタジー小説をアニメ化する「西尾維新アニメプロジェクト」の1つとして発表された作品。21世紀初頭の日本の田舎町を舞台に、吸血鬼の能力を持つ高校3年生・阿良々木暦(あららぎ・こよみ)が怪異に憑かれて体重を失った戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら・ひたぎ)、片腕が獣になった神原駿河(かんばる・するが)らに出会い、助けるというストーリーです。

「化物語」のほかに、「偽物語」「猫物語(黒)」「憑物語」「終物語」などがシリーズとして公開されており、今後「暦物語」も制作される予定。

数々の美少女が登場し、阿良々木に対して特別な感情を抱くハーレム的な展開だけでなく、実写やCGによる演出を採用した芸術的なアニメーション、全編にわたって漂う不思議な雰囲気などで人気を集めています。

脚本では原作をほぼ忠実に再現しており、言葉遊びを取り入れた西尾維新氏独特のセリフ回しも魅力のひとつ。個性的なキャラクターたちの掛け合いはテンポがよく、会話劇として楽しむこともできます。

≪作品概要≫
原作:西尾維新
監督:新房昭之
シリーズディレクター:尾石達也
シリーズ構成:東冨耶子、新房昭之
キャラクターデザイン:渡辺明夫
音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト
製作:アニプレックス、講談社、シャフト
放送期間:2009年7月3日~9月25日(テレビ放送)、2009年11月3日~2010年6月25日(web配信)

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