国際交流サークルの学生直伝! 外国の人と仲良くなるためのコツ3つ

学生の窓口編集部

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大学生のみなさんは、海外の人とコミュニケーションを取りたいと思ったことはありますか? 仲良くなりたい気持ちはあるけれど、どうやって話しかけたらいいかわからない……そんな大学生も少なくないはず。そんな人たちのために今回は外国人と仲良くなれる3つのコツを、同志社大学国際サークル会長(女子大学生、20歳)に聞いてきました。彼女は国際交流サークルに入る前は特に英語ができるわけではなかったそうです。それでもサークルのみんなと仲良くなりたい! と思い彼女が実践したことが3つをご紹介しましょう。


■1.自分の意見を持つこと

外国人から「日本人は何を考えてるのかよくわからない」といわれることは少なくないと思います。私たち日本人は協調性や空気を読むことを大事にしますが、海外(特に欧米)では自分の意見を持つことが大事とされています。会話を進める上で自分の意見をもたないとずっと相手の話を聞いて自分自身も疲れるし、相手も疲れてしまいます。これは外国人に限らず日本人と話すときだって大切ですよね。英語がうまくないから自分の意見が伝えられない。という人は伝わるまで何回でも挑戦しましょう。そこでやめてしまっては一生伝わりません。外国人だから、と線引きせずに一人の人と会話しているということを意識し、自分の思っていることをきちんと伝えることでコミュニケーションはスムーズに進みます!

■2. 時にはお酒の力を借りよう

未成年の方にはできないですが、成人している方ならお酒の力は偉大です。日本人と比べて外国人はパーティー文化を愛する人々がたくさんいます。特に留学生はパーティーが大好きだそうです。Kさん自身飲み会を通じて仲良くなった留学生がとても多いそうです。これは飲みの場だと普段の授業や活動より外国人の出席率があがること、人が普段より開放的になって、文法のミスや失敗を恐れずにいることで結果的に普段より英語がしゃべれることが理由だそうです。これは成人の方なら簡単に実践できそうですね。"Why don't you drink tonight??" (今夜飲みに行かない?)と誘ってみましょう。

■3.笑顔&ジェスチャー

これはKさんでなく彼女のお母さんの話だそうですが、Kさんは英語は高校生レベルで日常会話ならなんとかという程度で、Kさんの母はまったくわからないそうです。母の友人を訪ねにベトナムへ行き、レストランに入りました。Kさんがトイレへ行って戻ってくるとなんとお母さんのまわりに現地の人がガヤガヤ集まっていたそうです。なにかあったかなと急いで戻るとお母さんは意味のまったく通じていない英語とジェスチャーで現地の人と会話していました。Kさんはとても驚いたそうですが、言葉がわからなくても楽しそうなみんなの姿にコミュニケーションの本質を見た気がすると言っていました。やはり一番大事なことは笑顔と伝えたい気持ちなのです。

こうして取材を終えてみると、外国人と仲良くなるコツというのは日本人同士でも十分に通じるものばかりでした。つまり、外国人だからこうしなきゃ! という気持ち自体があなたの彼らとのコミュニケーションを妨げているのです。外国人だから、ではなくこの人だからこうしよう! という気持ちで接すればおのずと仲良くなれるはずです。まずは、笑顔で話しかけてみてください! 素敵な外国人の友達がすぐにできるはずです。

取材協力:同志社大学 国際交流サークル会長 Kさん(女子大学生、20歳)

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