恋愛より友だち? いつまでも仲良しの話題の友達夫婦の特徴3選

学生の窓口編集部

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ひと昔前では考えられなかった友達夫婦が最近の夫婦の傾向として増えていると言われています。友達夫婦が本当に夫婦関係にとって良いのかどうかということを考えてみたいと思います。結婚したら友達のように仲の良い夫婦になりたいと思う人や夫婦関係を見つめ直してみたい人は参考にしてみて下さいね。■友達同士だから結婚? それとも結婚して友達になるの?

どちらもあり得るパターンです。恋愛関係においても考え方が似ていたり、何でも言い合える仲の場合には恋愛よりも友達の要素が強い関係で成り立っていることがあります。付き合ってある程度長い年月になったカップルにも多いでしょう。カップルの特徴はお互いに気兼ねなく自由なことができ、意見を言い合うこともでき行動を共にします。居心地のよい空気を作ることも自然にできるため、結婚しても友達関係の延長線上にあるような形になるでしょう。また結婚して長い年月を二人だけで過ごしていると、恋愛感情から友達に似た感情に変化することもあるでしょう。子供がいなくお互いに仕事を持っている場合は、個人を尊重した時間の使い方にもなります。仕事場が同じ自営業の人の中には、相手に「同志」という感情も湧き、同じ目標に向かって成長しあえる仲間のような存在になる関係もあります。

■気を付けたいのは「無関心」

個人を尊重していることが前提のため、自分が自立していれば相手のことはそれほど気にかけなくても成立してしまうのが友達夫婦です。それ故に結婚という制度の下にただ一緒に暮らしているという関係では、乾ききった関係になってしまうでしょう。相手に無関心であるあまりに、本音を伝えなくなりケンカさえ起らなくなるようであれば関係を見直したほうがよいこともあります。夫婦喧嘩は相手や家族に関心があるからこそ起こります。喧嘩ばかりも問題ですが、喧嘩さえもしない冷めきった関係も同じように問題です。友達夫婦という関係を続けるならば、相手に関心を持つことも重要です。まずは誕生日やクリスマスなどのイベントは必ず行うようにすると決めてしまうこともよいでしょう。

■友達=同居人とならないために

気兼ねなく過ごせるのは友達夫婦の最大のメリットですね。それでも夫婦関係を続けるためには忘れてはならないのが男女という関係です。この関係を意識しないと危機と呼ばれるものがなくても、夫婦関係の面白みに欠けて離婚に至ることもあります。友達夫婦ではお互いの自立心が強くなりすぎてしまうこともありますが、相手のことを気にかけ思いやって過ごすことを忘れてはなりません。時には恋愛感情を思い起こさせてくれるようなデートをしたり、カップルがたくさんいる場所に出かけていくことをおすすめします。居心地よい関係に慣れきってダラダラと過ごすことは、のちのちの関係にも影響してしまうでしょう。

いかがでしたか。友達夫婦をうらやましいと思う人も多いですが、よいことばかりではありません。時には男女関係を意識して、潤いのある関係を築くことを意識してみましょう。友達のような関係はストレスが少ないため、末永く続きやすいことが根底にあります。関係を深められるとよりよい夫婦関係に発展していくでしょう。

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