宿泊だけでなく、日帰りだけでも十分に楽しめるのがこちら「杉乃井ホテル スギノイパレス」です。こちらの名物は、温泉施設！　「大展望露天風呂　棚湯」と「ザ アクアガーデン」で、思う存分楽しんじゃいましょう。

「ザ アクアガーデン」は、カップルで一緒に楽しめる水着の屋外型温泉です。温泉泥を使ったファンゴセラピーや、皮膚に塩を塗布し、サウナでの発汗により溶けた塩水で体をマッサージするソルティサウナ、さらに塩分濃度の高い温泉に浮遊するフロートヒーリングバスなど……恋人と一緒に楽しんでみて。温泉からは、水と光と音の噴水アートも楽しめますよ。大展望露天風呂 棚湯からは別府湾を一望できます。圧倒的な解放感と絶景に、心癒されることでしょう。

また毎年冬季には、イルミネーションイベントも開催されます。別府ならではの湯けむりをライトアップした様子も、見どころ！　また2015年11月28日からは、プロジェクションマッピングも開催されます。

■住所
大分県別府市観海寺1
■交通（アクセス）
大分自動車道　別府ICより約5分
http://www.suginoi-hotel.com/
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7.青の洞門

1764年に、僧であった禅海が、30年余りをかけてノミと槌だけで掘ったといわれるトンネルが「青の洞門」です。大正8年に発表された菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」で登場し、全国的に有名になりました。今からでは考えられないような、努力のたまものを前に、歴史を体感するようなデートを企画してみてはいかがでしょうか。

青の洞門ができる前、ここは人々が命を落とす交通の難所でした。諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海は、その状況をなんとかしようと行動を開始。資金を集め、雇った石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続けました。30年を経て、トンネルは完成。その後「人は4文、牛馬は8文」の通行料を徴収して工事の費用に充てました。これが、日本初の有料道路だと言われています。

過去の大改修により、手で掘った部分のほとんどは破壊されてしまっていますが、明り採り窓や当時のノミのあとを見ることもできます。周辺は紅葉の名所でもあります。その絶景も楽しんでみてくださいね。

■住所
大分県中津市本耶馬渓町曽木
■交通（アクセス）
JR日豊本線　中津駅より大分交通バス柿坂行きで30分
http://www.visit-oita.jp/spot/spot0346.html
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8.九重“夢"大吊橋

日本一の規模を誇る人道専用吊橋が「九重“夢"大吊橋」です。2006年にオープンしたこちら、長さ390メートル、そして高さ173メートル、幅1.5メートルという、日本最大の人専用吊り橋なのです。

吊り橋と言えば、二人のドキドキ感を高めるのにピッタリのスポットですが、九重“夢"大吊橋の魅力は、それだけではありません。すぐ目前に、「日本の滝百選」にも選ばれた、「震動の滝・雄滝」や「雌滝」が見られますし、足下には筑後川の源流域を流れる、鳴子川渓谷の原生林が広がっています。春夏秋冬、それぞれ違った自然の魅力を見せてくれるスポットとして、数多くの観光客を集めています。

吊り橋ですから、周囲を遮るものは何もありません。二人の目の前に広がるのは、まさに360度のパノラマ風景！　実際にその場所に立ってみれば、「天空の散歩道」と言われる所以も理解できることでしょう。ぜひ恋人としっかり手を握って、絶景お散歩デートを堪能してください。

■住所
大分県玖珠郡九重町大字田野1208
■交通（アクセス）
大分自動車道　九重ICより車で約20分
http://www.yumeooturihashi.com/
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9.由布院ステンドグラス美術館

美しいステンドグラスを楽しめる美術館が、こちら「由布院ステンドグラス美術館」です。ときにはゆったり大人の気分で、美術館デートをするのもオススメですよ。

湯布院ステンドグラス美術館は、展示施設のニールズハウスと聖ロバート教会で構成されています。ニールズハウスに展示されているのは、19～20世紀にかけてのアンティークステンドグラスなど。アール・ヌーボーの最高傑作といわれるエミール・ガレの作品や工芸品、さらにはアイルランドの天才芸術家ハリー・クラークのステンドグラスまで……美しく貴重な品々を堪能できます。

ステンドグラスといえば、やはり教会！　長い間、教会でしか使用を認められていなかったこともあり、教会とステンドグラスの間には切っても切れない縁があります。教会の凛とした空気、そして、そんな空気の中だからこそより輝きを増すステンドグラス。こんな美しい風景を楽しめるのが聖ロバート教会です。どちらも見ごたえ十分ですから、ゆったりじっくり巡ってみてください。

■住所
大分県大分郡湯布院町川上2461-3
■交通（アクセス）
大分自動車道　湯布院ICより約10分
http://www.yufuin-sg-museum.jp/
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10.原尻の滝

「原尻の滝」は、大分のナイアガラとも呼ばれる、絶景スポットです。道の駅からすぐそこ！と、立地も良いので、ぜひ恋人と一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

原尻の滝は「日本の滝100選」、そして「大分県百景」のひとつにも選定されている滝です。幅は120メートル、そして高さは20メートル！　田園ののどかな風景の中に突如出現する滝として、なんだか不思議な景色を作り上げています。原尻の滝ができたのは、9万年前に阿蘇山の大噴火が起きたとき。発生した大火砕流によって作り出されたと言われています。

滝の様子を正面から見たいときには、滝の前に設置してある吊り橋へと向かいましょう。また下に降りて、滝のすぐ近くまで行くことも可能！　豪快な滝を、身近で体感できるスポットでもあります。

隣接する道の駅では、新鮮な農産物を始めとする地元の特産品が販売されている他、駅限定のカボスソフトも大人気！　ショッピングもグルメも絶景も楽しんでみては？

■住所
大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
■交通（アクセス）
大分自動車道　米良ICより45分
http://www.visit-oita.jp/spot/spot0194.html
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