失恋は新しい恋愛の始まり? 失恋から立ち直る方法5選
大好きだった人との別れ。実らなかった恋。失恋は本当につらいですね。その恋に夢中であればあるほど痛手は大きくなってしまいます。つらいと言う気持ちはよくわかりますが、めそめそしていても次の恋に進む事はできません。今回は、そんな失恋から立ち直る方法についてご紹介します。
■立ち直る方法1:夢中になれることを見つける
つらい失恋の落ち込み。このままの感情に任せていたら一歩も前に踏み出すことが出来ません。そんなときは、失恋を振り切って、アルバイトや、勉強、部活動に精を出すのもひとつの方法です。やるべきことがたくさんあれば、いつまでも失恋でくよくよしていられないもの。失恋のことを考える時間を減らすことが立ち直るための第一歩といえるでしょう。一生懸命に打ち込んでいるうちに、恋以外にも楽しいことが見つかるはずです。その結果、新しい友人や恋人ができたりして新しい人間関係を広げるチャンスにもつながっていくのです。
■立ち直る方法2:つらすぎるなら思いっきり泣いてみる
失恋から立ち直れない原因として、相手から振られたのにまだ復縁できるかも希望を持って待ち続けることが上げられます。失恋という現実が受け止められない場合ですね。この場合、長期にわたると何年も待ち続けてしまうことにもなります。失恋はとてもつらいことですが、新しい恋が始まるチャンスでもあります。こういった形で失恋を引きずってしまうとせっかくのチャンスを水に流してしまうことにもなってしまいます。失恋がつらすぎるなら自分の感情のおもむくままに思いっきり泣いてみましょう。自分で泣いてもよい期間を設定するといいですね。一日だけ、もしくは1週間だけなら泣いてもいい。そんなふうに自分を許してあげて涙が枯れるくらい泣いてみると意外に気分もすっきりするものです。どん底まで落ち込んで初めて、一からやり直そうという気持ちがわきでてくるはずです。
■立ち直る方法3:時間が解決してくれるのを待つ
失恋から立ち直りたいという願望があってもなかなか身持ちの整理がつかないこともあります。失恋のせいで何もかも投げ出したくなってしまった場合ですね。人生にはさまざまなつらい経験がありますが、どんな人でもそれを乗り越えて生きています。そう、つらい経験であっても未来の10年後の自分から見れば淡い思い出になっているもの。こうしてつらい思いを抱えて毎日を過ごしていても、時が少しずつ解決してくれます。つらいことは少しずつ忘れていくものなのです。
■立ち直る方法4:彼との思い出の品は処分してしまう
失恋を引きずるパターンとして多いのは、彼との思い出の手紙やメールを見返しては涙にくれるパターンです。こんなことをしていても気分は落ち込むばかり。一歩も前に進むことは出来ません。おすすめなのは、彼と関係のあったものはすべて処分してしまうこと。失恋を断ち切ってしまうことです。もはや彼は何もしてくれないということを、そろそろ心の中で認めて前へ踏み出しましょう。思い出の品がなくなることで、脳裏に彼がよぎる機会も減ります。今進行中の出来事に心を傾けることで気持ちもあがってくるはずです。
■立ち直る方法5:相談できる相手を見つける
失恋を長引かせる悪い場合として、自分ひとりで失恋を抱え込んでしまっていることがあげられます。たった一人で解決できる事柄もありますが、周囲の支援や理解があったほうが早く解決できることも多いのです。特に失恋は、だれにでもある経験です。周囲に失恋して落ち込んでしまっている人がいれば助けてあげたくなるのが人情というもの。一人で抱え込んでいないで親しい友人や家族などに相談してみるというのも失恋から立ち直るひとつの方法なのです。
いかがでしたか? 現在失恋中の方。もしくは失恋しそうだと予感している方。紹介した方法をぜひ試してみてください。失恋は誰でも経験しているもの。みんなつらい経験を乗り越えて、新しい恋を始めていくのです。つらいのは決してあなただけではないのですよ。