大事なのは面白さ? 思わず返信したくなるメールの送り方

学生の窓口編集部

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気になる相手にメールを送る時には、文面や内容にも気配りすることが大切です。ただ、メールを送信する前に「相手から返事がもらえるだろうか」と不安になることもあります。返信したくなるメールには、いろいろなポイントがあります。ここでは、面白いメールや心に響くメールなど、いくつかの具体的な事例をご紹介します。

■つい笑ってしまう面白いメールには返信したくなる

返信したくなるメールには、さまざまな例があります。たとえばメールの文章を入力する際、急いでいてミスをすることがあります。一例は「今日の朝食はシリアルでした」を「今日の朝食はシリアスでした」と、タイプミスするパターンです。あるいは「スーパーで10キロのお米を買ってきて」を「スーパーで10キロのお米を刈ってきて」という変換ミスもあり得ます。こうした意図しないミスは、相手に「面白い」と感じさせるものです。また、メールでは宛先を入力する際に相手を間違ってしまうことがあります。ミスに気付かないまま、軽い調子で文章を入力して送信した場合、相手は驚きつつも笑ってしまうことでしょう。さらに宛先違いを教えるついでに、返信をくれる可能性が高くなります。さらに絵文字や顔文字を要所にちりばめ、ほど良いユーモアを漂わせるのもおすすめです。

■相手のテンションを上昇させるメールは返信につながる

相手の気分を盛り上げるような文面であれば好感を持たれ、返信したくなるメールと位置付けられます。たとえば、サッカーや野球の試合がテレビで中継されていて、相手の好きなチームが勝った時がチャンスです。すかさず「勝ったね、おめでとう」と短い文面を送信しましょう。相手はテンションが上がっているため、喜んで返信をくれるはずです。他にも、相手の好きな物事をテーマにしてメールをすると、返事をもらえる可能性が高くなります。「おいしい和食のお店を見つけました」「ゴルフのインドア練習場に行きませんか」など、具体的にアプローチするのがコツです。相手もそこに行ってみたくなり、詳しい情報を知りたがることでしょう。やり取りを重ねていくうちに、相手とより仲良くなれるはずです。あるいは、相手のヘアスタイルや講義中の真剣な様子などを、軽くほめてみましょう。ほめられれば相手もうれしくなり、メールでのやり取りが弾みます。

■相手の好奇心を刺激して返信をゲットする

視覚や心を刺激するようなメールをもらうと、誰しも好奇心を抱きます。すると「返信したくなるメールだ」と思わせることが可能です。いつもなら「バイト終わった。今からご飯食べに行く」と書くところを、「これからラーメン屋さんに突撃します」とお店の写真入りでメールするのも良いでしょう。画像付きのメールはインパクトがあるので、より返信したくなります。また、メールの文章の中に相手の名前を含めるのも効果的です。名前を呼びかけられると、相手の親近感が増します。その上で「佐藤さんはブランドショップが好きですよね」「高橋さんは最近どんな映画を見ましたか」などと話題を出せば、何らかの返事をしたいという気分になることでしょう。さらに、ちょっとした気遣いのメールも、相手の印象に残ります。「試験前で大変だけど頑張って」「バイトで疲れていたら、ゆっくり休んで」など、折に触れて応援メッセージを送りましょう。相手は励ましの言葉をもらってほっとし、あなたにもエールを返してくれるはずです。

返信したくなるメールと一口に言っても、その内容は多種多様です。まずは相手の状況や好みをリサーチし、良いタイミングを見計らってメールを送ることが大切でしょう。相手をハッピーにさせる文面であれば、自然と返信が届くはずです。メールを通じて、自分の人柄や好意をさりげなくアピールしましょう。相手が常に返信をくれるようになれば、互いの親しさも増します。

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