【潜入レポ】「ミスソフィア2015」ファイナルがすごすぎた件! ウエディングドレス→親からの手紙で涙腺崩壊 4ページ目
■ミスソフィア2015の栄冠は誰の手に!?
緊張の瞬間です。まずは2015年度、準ミスソフィアの発表から……。
エントリーナンバー3番、経済学部3年の栗山朋子さん!!
栗山さんは「応援してくれた皆さまのおかげです。本当にありがとうございました」
と、今日一番の笑顔を見せてくれました。
そして、2015年度ミスソフィアは……
ドラムロールとともに、スポットライトが舞台上を行き来します。
……ドン!
エントリーナンバー5番、
文学部3年の石本花さんです!!!!
名が告げられた瞬間、石本さんは手で顔を覆い喜びの涙。会場からも大きな拍手と歓声があがり、盛り上がりはピークです。マイクを手にした石本さんは「泣くとメイクが崩れるってスタッフさんに言われたんですけど…」という第一声。会場を沸かせます。
「本当にうれしいです。ありがとうございました」と涙ながらに語る石本さん。感動的なフィナーレにジーンときます。観客からの拍手も鳴りやみません
一人ずつステージから退場した後、会場の大モニターにはエンドロールとともに5人の挨拶VTRが流れ、コンテストの幕が閉じました。
終演後、石本さんは「ファイナリスト5人でこの日を目指して半年間頑張ってきました。楽しこともあれば、つらいこともあり、その度にみんなで一緒に乗り越えてきたので、すごく青春することができました」とミスコンテストの活動を振り返りつつ、ミスソフィアの栄冠を手にした喜びを語ってくれました。
また、準ミスソフィアに選ばれた栗山さんも「受賞したことがまだ信じられなくて、今はコンテストが終わってしまった寂しさの方が大きいです。準ミスに選んでいただいたので、上智大学の魅力を発信していけるよう頑張ります」と語り、二人とも満面の笑顔を見せてくれました。
志を持ちまっすぐと夢に向かって外見の美や内面の豊かさを追求していき、
「人を惹きつけられるような魅力のある美しさ」と「他者を受け入れ尊重できるような純粋さ」を兼ね備えた、誰からも愛される女性に――
そんな意味が込められた『ミスソフィアコンテスト2015』のテーマ“純"。
内面も外面もキラキラと輝き、仲間とともに一生懸命頑張る彼女たちの姿から、それは十分伝わってきました。将来、またどこかで輝かしい勇姿が見られることを期待しています!
取材・文:小山喜崇(サイドランチ)