「いただきます」にびっくり!? 外国人が驚く日本の「食事にまつわる文化」

学生の窓口編集部

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初めて日本の「食事文化」に触れた外国人の方は、日本ならではのマナーや文化にただただ驚くそうです。有名なのは「麺料理をすすること」でしょう。海外のほとんどの国でそういった食事方法がないために、うどんやラーメンをズルズル食べている日本人の姿を見ると驚くそうです。今回は、外国人聞いた「驚いた日本の食事文化」をご紹介します。

■日本人には当たり前なことも驚かれることが多い……

●「いただきます」と「ごちそうさま」

外国人がまず「何ソレ?」と思うのが「いただきます」と「ごちそうさま」なんだそうです。日本人にとっては当たり前の作法ですが、海外ではこうした文化がないため困惑するそうです。

●「食器を持って食べる」

全ての食器を持って食べるわけではありませんが、例えばご飯茶わんなどは持ち上げて食事をしますよね。その光景に驚くそうです。これも文化の違いですよね。

●「お酒を自分で注がない」

日本には「お酌をする文化」があるので、会食などではお互いに注ぎ合ったりしますよね。これを「なんで?」と思うそうです。特に外国人ビジネスマンが思うのだとか。

●「お酒を頼むと頼んでいない料理も出てくる」

これは居酒屋の「突き出し」のことです。ビールなどお酒を頼むと出てきますが、この文化を知らないと「頼んでないよ」と思ってしまいますよね。不思議なシステムだと思うようです。

●「卵かけご飯」

日本人にはおなじみの「卵かけご飯」ですが、多くの国では衛生面を考慮して生卵を食べることがないので、驚くそうです。他にも「日本人はいろんなものを生で食べるのがすごい」という意見も……。

●「おしぼりが出てくる」

飲食店に入った際、まず「おしぼりが出てくる」ことに驚く外国人が多くいます。さらにそれが季節によって「温かい」「冷たい」があることも驚きなんだそうです。

●「お水のおかわりがタダでできる」

飲食店で驚くことは他にも「お水のおかわり」も挙げられました。また、「冷たいお茶や温かいお茶」がサービスで出てくることにも驚くのだとか。

●「食事を最後まで残さず食べる」

これは中国人から意見がありました。中国では食事を残すことがマナーなので、その違いに驚いたそうです(中国では両方主食)。

●「ギョーザが焼かれている」

こちらも中国人からの意見。中国では水ギョーザが主流なので、焼きギョーザばかりの日本には驚いたとのことです。また、ギョーザでご飯を食べるというのも、中国では珍しいことなのでびっくりするそうです。

●「お店に食材の産地まで書かれている」

その日に入荷した食材の産地が書かれたプレートが提示されている飲食店がありますが、これを見て「日本人はここまでやるのか」と驚くそうです。「日本人らしさ」が出ているといえますよね。

外国人の方は初めて日本の食事文化に触れた際、こうしたことで驚いたそうです。「いただきます」と「ごちそうさま」など、日本人には当たり前のことですが、全く知らない人にとっては驚くことばかりのようですね。

(中田ボンベ@dcp)

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