軽い気持ちで約束すると危険!? 口約束でも守らないと「契約違反」になるってほんと?

学生の窓口編集部MI(GW)
2015/11/12
法律
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軽い気持ちで約束すると危険!? 口約束でも守らないと「契約違反」になるってほんと?

日常生活のどこにでもある「口約束」。お酒の勢いで「今日はオレのおごり!」なんて言ったのに、高すぎるので割り勘でお願い……なんて話もときどき耳にします。

書面もない口頭だけの約束は守らないといけないのでしょうか? 約束を破ればモラルに反するのはもちろんですが、法律的にもNGな行為で、口頭だろうが相手も合意した時点で契約完了。約束通りおこなわなければ「契約不履行」になってしまいます。酔った勢いで景気の良いことを言ってしまうと、あとで後悔するハメになるので注意しましょう。

■口頭でも契約成立

ものの売買は書面でやりとりするのが一般的で、ネット通販では電子データによって、

 ・買うひと … なにをいくつ購入する、支払い方法など

 ・売るひと … 注文を承りました、的な返信

がおこなわれた時点で「契約」が成立します。品物や数量を間違えた、急に要らなくなった場合、出荷前ならキャンセルできるショップも多く存在しますが、これはあくまでサービスの一環。「承りました」メールのあとは、買い手都合のキャンセルを断っても、法律的にはまったく問題ありません。

書面や電子データもない、口約束だけの契約はどうなるのでしょうか? 注文書がないからキャンセルOK!と思ったひとは残念…口頭で伝えただけでも、相手が了承した時点で契約成立となるので、キャンセルや変更はできません。

身近な例をあげると、

 ・レストランで料理の注文

 ・コンビニで「おでん」を買う

は口で伝えるだけで注文完了、もし「注文書を書いてください」と言われたら逆にびっくりするでしょう。

日本では売り手/買い手の「意思」が重要で、合意すれば契約成立、これを「意思主義」と呼びます。注文書や契約書がなくても、遂行しなければ民法・415条(債務不履行による損害賠償)などに発展する可能性もありますので、とくに酒席では「大口」を叩かないほうが良いでしょう。

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