横浜の人気観光地15選! 絶対行きたいおすすめスポットは? 4ページ目
横浜の人気観光地13 港の見える丘公園
ドラマなどでのシーンでおなじみの「港の見える丘公園」横浜港を見渡す夜景が素晴らしくロマンティックです
海辺の公園の「山下公園」とは対照的にこの「港の見える丘公園」は文字通り丘の上にある公園です。
ここからは、山下公園から「横浜港」と「横浜ベイブリッジ」を望むことができます。夜ともなると状況は一変。日本三大夜景と言われる函館・神戸・長崎に匹敵するくらいの美しさに感動します。昼間にここでデートしたカップルはもう一度夕方から夜に訪れると気分も変わること請け合いです。
「港の見える丘公園」の呼び名は、終戦直後の1948年にヒットした流行歌「港が見える丘」に由来します。1962年5月8日の開園式にはその曲が流れる中、横浜市長がテープカットに臨みました。また、1969年に累計150万枚の大ヒットとなった横浜の代表的なご当地ソング、いしだあゆみの楽曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」もこの「港の見える丘公園」からの横浜と川崎の工業地帯の夜景がイメージと言われます。
公園は、展望台のある中心部分と北西側の「フランス山」、南東側の「ローズ・ガーデン」などから成ります。「フランス山」の雑木林を通る散策路を抜けて展望台を目指すコースではあたりが静かなこともあり、野鳥の声も聞かれます。
2002年春には港湾地区の観光名所を繋ぐ散策ルート「開港の道」が設定されました。そこでは、「港の見える丘公園」はこのルートの東側の起点に設定されています。
<観光情報>
■住所:横浜市中区山手町114
■交通:みなとみらい線「元町・中華街駅」出口「6」より徒歩5分
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokoham...
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横浜の人気観光地14 八景島
海・魚・自然を体感して学べる「うみファーム」に注目。人工島に造られた水族館「横浜・八景島シーパラダイス」
「八景島」は横浜市金沢区にある人工の島。面積は約240,000平方メートルあり、レジャー施設、ヨットハーバー、桟橋、公園緑地などが整備されています。
「八景島」の観光地といえば「横浜・八景島シーパラダイス」。ここには、ジンベイザメや最大5万尾のイワシの群れが見られる大水槽がある「アクアミュージアム」、ユーモラスなイルカのショーが大人気の別館の「ドルフィンファンタジー」、動物を間近で観察できる「ふれあいラグーン」、遊んで、学んで、食べられる"海育"をテーマとした「うみファーム」など、"海のすべて"を知ることができる4つの水族館「アクアリゾーツ」が必見です。
絶叫好きにはこたえられない、海に投げ出される感覚の大型ジェットコースターや海を眺めながらのフリーフォールなど、海をテーマにした14種類のアトラクションがある「プレジャーランド」はデートにおすすめ。中でも360度のパノラマが楽しめる「シーパラダイスタワー」のカップルシートは特に人気です。
ショップやレストランが充実する「ベイマーケット」やホテルもあり、まさに一日遊べるレジャー施設です。
八景島シーパラダイスのとなりは「海の公園」。人工的に作られた砂浜や岩場があります。横浜市内で唯一の海水浴場になっていて、春には潮干狩りスポットとして大人気です。
<観光情報>
■住所:横浜市金沢区八景島
■交通:「金沢八景」駅からのシーサイドラインで7分の「八景島」駅下車すぐ
http://www.seaparadise.co.jp/
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横浜の人気観光地15 横浜元町
横浜のトレンドリーダー「元町ショッピングストリート」。歴史が育んだ独自のファッションの人気はおとろえません
明治維新の頃から山下町に外国人居留地が、山手には山手居留地がそれぞれ設けられ、ちょうどその間にあった元町通りでは外国人向けの様々なお店が繁盛するようになります。
その後、居留地に住む外国人はさらに増え、インターナショナルスクールの開校や、当時はまだ珍しかった喫茶店やベーカリー、洋服店、家具店などがたくさんこの地に集まるようになりました。さらに折よく文明開化を迎え、このころにはすでに今のおしゃれな「元町商店街」の原型が出来上がったのだそうです。
時代は下って、1970年代には、「ニュートラ」(ニュートラディショナル)に対抗する「ハマトラ」(横浜トラディショナル)という独自のスタイルが、この商店街に店を構える『キタムラ』、『ミハマ』、『フクゾー』などから生まれています。
この頃にはそうした元町ファッションは独自の文化として定着していきました。
今では、毎年3月に催されるアイルランドのお祭り「セントパトリックデー(聖パトリックの祝日)」・パレードや、10月31日の「モトマチ・ハロウィン」などが商店の従業員も総出で参加する元町商店街あげての大きな名物イベントとなっています。
『毎年2月末と9月末には、約1週間にわたって「チャーミングセール」と呼ばれる元町ショッピングストリートを代表するバーゲンセールイベントもあり、関東近郊だけでなく全国からこのイベントに大勢の人が訪れます。
また、そうした人出が多い時には、揃いの制服姿で交通整理や案内などを行う「元町ライトフェニックス」の女性たちが活躍します。彼女らは元町の近くにあるフェリス女学院大学の女子学生アルバイト。ファッションの街にふさわしいおしゃれな制服姿は今では、すっかり元町の名物です。
<観光情報>
■住所:横浜市中区元町
■交通:みなとみらい線「元町・中華街駅」(元町口)下車 徒歩0分
http://www.motomachi.or.jp/
★横浜市中区元町のグルメをチェック
横浜のおすすめ観光地をご紹介しましたがいかがでしたか? 横浜は市内だけでもさまざまな顔を持つ観光地がたくさん! あらかじめチェックして、旅行の当日見逃したなんてことがないようにしたいですね。