横浜の人気観光地15選! 絶対行きたいおすすめスポットは? 2ページ目

学生の窓口編集部

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横浜の人気観光地5 横浜マリンタワー

かつてはギネスに載った、横浜のシンボル「横浜マリンタワー」は、プロポーズ・スポットとしても人気!

1959年横浜港開港100周年記念行事の一端として、横浜港の象徴となるようなモニュメントをということで1961年に建設されたのが「横浜マリンタワー」です。今でこそ、「東京スカイツリー」がありますが、日本の塔はその当時ほとんどが4角型。

20種類以上の設計デザイン案が提出された中から、海上・陸上どちらからでも同じ姿に見えるということから10角型のスタイルが選ばれたのだそうです。

高さは106m。港にあるからということで、灯台を模した形となっており、頭頂部には灯台としての機能もありました。ギネスブックには最も高い灯台と記録されていました。しかし、船舶にとっては、この灯台はそれほど重要な意味を持つものでもなかったため、結局、灯台の機能は2008年に廃止されてしまいます。

ピーク時には年間入場者数105万人もの観光客を集めましたが、その後、来場者が減少。2006年12月25日に一度、営業を終了しました。しかし、その後、マリンタワーは、「マリンタワー再生事業」により、横浜市によって外観や屋内の改装などが行われ、開港150周年の2009年の5月23日にリニューアルオープン。

タワーの外観も紅白からシルバーとブラウンオリーブに変わっています。

今ではすっかりみなと横浜のシンボルとして復活。2層の展望デッキからは横浜市内はもちろん、天候によっては富士山や東京スカイツリー、房総半島なども望めます。さらに夜景も素晴らしく、ちょっとレトロな雰囲気がカップルにも受け、人気のデートスポットになっています。

1階、3〜4階にはカフェ、バー、レストラン、文化イベントホールなどがあります。4階の夜景が楽しめるロマンチックな『コンチネンタルレストラン』は、ローストビーフが自慢。ここをプロポーズの場所に選ぶカップルもいるほどです。

<観光情報>
■住所:神奈川県横浜市中区山下町15番地
■交通:みなとみらい線「元町・中華街」駅4番出口より徒歩1分
http://marinetower.jp/access/index.html
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横浜の人気観光地6 大桟橋

屋上はなんとウッドデッキと天然芝。「鯨の背中」と呼ばれる「横浜港 大桟橋」

あこがれの豪華客船が就航する、日本を代表する国際船客ターミナルである「大桟橋」は、一般的な桟橋のイメージとはかけ離れた、地下1階、地上2階建の鉄筋コンクリート造。全床面積は44,000平方メートルというスケールの観光地です。

1989年、国際設計コンペが行われ、660件の設計案の中からアレハンドロ・ザエラ・ポロ とファッシド・ムサヴィによる設計が選定され、2002年には現在の「大桟橋」が完成しました。

ここには、クイーン・エリザベス2クラスの客船が2隻同時着岸できるほか、3万トン以下クラスの客船であれば4隻同時着岸も可能。その規模は神戸港の新港第四突堤(神戸ポートターミナル)に次ぐ大きさです。バリアフリー型渡船橋も4基を装備。

贅沢なのは、建物2Fや屋上床はブラジル産イペを使用したウッドデッキ。緑地は天然芝です。接岸船舶からの眺望や周辺空間の眺望を遮らないよう比較的低層構造なのも大きな特長です。
1階は約400台の駐車場。2階は出入国ロビーとして、インフォメーション、発券所、船客待合場所、店舗、レストランが揃っています。ここはまたCIQ機能を備え、税関、出入国管理、検疫施設 があります。さらに 第1と第2の2つの多目的ホールもあります。

「大桟橋」屋上のフリースペースは、大型客船の入出港時等は多くの見物客でにぎわいます。とりわけ、このスペースをより親しみやすい場所にしていこうと、2006年に横浜市港湾局が愛称を一般より公募。その結果、「くじらのせなか」が選ばれ、同年12月4日、公式な愛称として発表されています。

<観光情報>
■住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
■交通:みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分
http://osanbashi.com/
★大さん橋ふ頭ビル周辺のグルメをチェック

横浜の人気観光地7 ぷかりさん橋

日本初の海にぷかぷか浮かぶ桟橋だから「ぷかりさん橋」は、「みなとみらい地区」へようこそ!の佇まい

横浜みなとみらい地区にあるヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル・パシフィコ横浜を通りぬけ、海岸に向かって歩いていくと、桟橋のその先に、洒落た洋館風の小さな建物があります。それは「ぷかりさん橋」と呼ばれるもの。

その名のとおり建物全体が海上にぷかりぷかりと浮いています。

この「ぷかりさん橋」の正式名称は「みなとみらい桟橋・海上旅客ターミナル」。1991年に日本初の浮体式ターミナルとしてオープンしたものです。そこを歩いていくと、ゆらりゆらりと波に揺られるのを感じます。潮の満ち干によって桟橋も上下し、満潮時と干潮時では上下方向での位置は違います。

実際には、ちょっと意外ですが、この「ぷかりさん橋」は「海上旅客ターミナル」という船名の船舶。種類は「係留船」。1階の入口付近にあるパネルによれば、乗客は578名。「船員」は5名。「その他の乗船者」として15名とあります。

ということは、窓口で発券の業務にあたる職員さんなどは「船員」ということなのでしょうか。

個性的な形の建造物ですが、ここに接近してくる船の側から見れば、ちょうど「みなとみらい地区」の海に向けての玄関口といったイメージがあります。緑の屋根に時計台をのせたおしゃれな洋館風の外観は、「みなとみらい地区」を代表して、船からここに降り立つ人にウェルカムのメッセージを伝えているよう。

内部は、1階が観光船の発券所と待合所。2階部分はレストランになっています。

「ぷかりさん橋」は、船を利用しなくとも、外側のデッキ部分にあるベンチで、のんびり海上をゆく船や横浜港に沈みゆく夕日をぼーっと眺めたりするのも一興。海岸の散策コースのポイントとしても素敵な観光地です。

<観光情報>
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-3先
■交通:みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約3分
http://www.pacifico.co.jp/visitor/info/pukari.html
★ぷかりさん橋周辺のグルメをチェック

横浜の人気観光地8 山下公園

昔、関東大震災の瓦礫などで埋め立てられた「山下公園」は、今、芝生、バラ、カモメ、たくさんのモニュメントが魅力です

1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災は、横浜の市街や横浜港にも甚大な被害をもたらしました。しかし、925年(大正14年)に横浜市長に就任した有吉忠一によって復興事業が進められ、道路・河川運河・橋梁の整備、学校・病院などの新設・改築と並んで、人々の心を癒やす公園も復興事業の目玉として位置づけられました。

神奈川公園、野毛山公園、横浜公園、山下公園の四公園がこの時に整備されています。

中でも1930年(昭和5年)に開園した山下公園は、震災被害の瓦礫や焼土を埋め立てて造成された、日本で最初の臨海公園。それは震災からの復興を象徴する大事業でもありました。開園から5年後の1935年(昭和10年)には復興博覧会が開催され、大いに賑わったのだそうです。

現在の山下公園は、休日はもちろん平日も、修学旅行らしい高校生、散歩する地元の人、休憩中の近くの会社員など多くの人で賑わいます。土地柄か、外国人も多く見かけますが、ここにいる外国人は大半が地元の人。いかにも国際都市と言った感じです。

東側には氷川丸や遊覧船の乗船場、マリンタワーや元町も近くに見えます。また、6つの大陸へのびる道をデザイン化した「世界の広場」、バルセロナのグエル公園を想わせるカスケードのある楽しい大階段、サンディエゴ市から贈られた「水の守護神」、童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」などモニュメントもいろいろ。

公園内にはバラをはじめたくさんの花もあり、また、人懐こいカモメたちもたくさんいます。

<観光情報>
■住所:横浜市中区山下町279
■交通:みなとみらい線「元町・中華街駅」出口「4」より徒歩3分
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokoham...
★山下公園周辺のグルメをチェック

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