トラウマレベル! ガチで怖い、おすすめホラーアニメ20選 3ページ目

学生の窓口編集部

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目次
  1. 2.学校の怪談
  2. 震え上がるほど怖い!? アニメ20選 2ページ目
  3. 震え上がるほど怖い!? アニメ20選 3ページ目
  4. 震え上がるほど怖い!? アニメ20選 4ページ目
  5. 震え上がるほど怖い!? アニメ20選 4ページ目

9.屍姫

未練と妄執によって動く死体・屍と、屍を狩る屍の少女たち。彼女たちは屍姫と呼ばれ、「光言宗」の僧侶と契約を結ぶことで、屍を殺す力を得るのだった...。

屍姫は言宗が未練ある死体を使って作った屍殺しの少女たち。彼女たちは畏怖と憐憫と侮蔑と嘲笑を込めて「屍姫」と呼ばれていて、光言宗の僧侶の一人と契約しています。契約にはルールがあり、ひとつは「108人の屍を殺せば天国へと行ける」ということ、次に「一度選んだら途中退場は出来ない」こと、最期に「たとえ殺されても文句は言わない」という厳しい内容になっています。

内容だけ聞くと、古い時代が舞台なのかと思いがちですが、設定は現代です。制服姿の美少女である屍姫たちが、108人の屍を殺して成仏しようと懸命に戦う姿が健気な作品となっています。腕がもげても再生する特性を持つ屍と。屍姫の戦いは銃を使った激しいものとなっていて、ホラーバトルアクション物として話題の一作です。

≪作品概要≫
タイトル:屍姫
原作:赤人義一
監督:むらた雅彦
脚本:會川昇
キャラクターデザイン:久保田誓、貞方希久子
音楽:住友紀人
アニメーション制作:GAINAX、feel.
製作:屍姫製作委員会
放送期間:2008年10月2日~2009年3月26日


10.地獄少女

巷で噂の都市伝説。深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」。ここに恨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に落としてくれる...!

「法で裁けぬ、晴らせぬ怨みを依頼者から引き受け成敗する」というコンセプトを持つこの作品。その世界観づくりへのこだわりはオープニング時に流される河鍋暁斎の地獄絵図や、ナレーション演出などからも伺える。「依頼人自身も命に匹敵する代償を支払う」という本作独自の設定もあり、そうした作風について制作側は「人を呪わば穴二つの言葉の様に、依頼者の人の命を奪うという願いには、それ相応のリスクが必要である」とも語っている。

「地獄少女に頼めば、死ぬ程憎い相手を地獄に落としてくれるが、代償として自分自身も死後は地獄で永遠に苦しむことになる」というこの設定、依頼人がどんな恨みを持っていて、どんな選択をするのか、考えさせらるドラマ展開が魅力的です。自分だったらどうするか、そんなことを考えながら鑑賞することができる、考えさせられる作品です!

≪作品概要≫
タイトル:地獄少女
原作:地獄少女プロジェクト 原案:わたなべひろし
監督:大森貴弘、わたなべひろし
シリーズ構成:金巻兼一
キャラクターデザイン:岡真里子
音楽:高梨康治、水谷広実、藤澤健至
アニメーション制作:スタジオディーン
放送期間:(第1期)2005年10月4日~2006年4月4日
     (第2期)2006年10月7日~2007年4月7日
     (第3期)2008年10月4日~2009年4月4日


11.学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!

心霊現象で悩んだら、彼女を呼びだし助けてもらおう。おかっぱ頭にプリーツスカート。彼女はみんなが知っている、トイレのお化けの花子さん!

日本人なら誰でも一度は聞いたことがあるであろう、あの「トイレの花子さん」が、この作品では子どもたちを救ってくれるヒーローのような存在として描かれています。この作品内の花子さんは口数は少ないが面倒見が良いという性格をしていて、ハーモニカ演奏やスカートに付いたチューリップ型を幽霊に投げつける事で幽霊を落ち着かせたり、金縛りに合わせたりします。

設定だけ聞くと面白おかしい内容を想像するかもしれません。絵柄もゆるキャラのようなタッチで可愛らしく描かれているので、怖さが感じにくいのではないかと思われがちですが、そんなことはありません!内容によっては救いのないホラー展開なものもあり、出てくる幽霊の演出もジワジワくるものがあります。花子さんの呼び出し方は初期と新シリーズとで異なっていて、初期設定では「粗大ゴミ置き場にある朽ちた公衆電話で電話をかけると現れる」というものでしたが、新シリーズでは「チューリップの絵が描かれた封筒に花子さんへの用件を書いた手紙を入れ、枕元に置いて寝る」に変更されました。幼稚園生から小学生に人気のホワホワ怖いアニメです!

≪作品概要≫
タイトル:学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!
原作:森京詞姫
監督:やすみ哲夫
脚本:やすみ哲夫
音楽:鈴木豪
アニメーション制作:グループ・タック
製作:フジテレビプロジェクト、アミューズ、ポニーキャニオン
放送期間
第1期:1994年8月15日~9月21日
第2期:1995年3月27日~4月7日
第3期:1995年7月24日~8月4日
第4期:1995年12月25日~12月29日


12.BLOOD

沖縄県沖縄市コザに住む女子高生・音無小夜には1年前以前の記憶がなかった。しかし記憶がないながらも養父や義兄弟、そして親友に囲まれて、幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、小夜は忘れ物をしてしまい、夜の学校に取りに行くのだが、そこで...。

2000年に劇場公開、及びゲーム化された「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の「少女が刀を使って翼手(擬態能力と驚異的な身体能力を持った新種生物)を斬る」というコンセプトを元に、キャラクター・ストーリーを一新して製作された作品。ストーリー上に謎があったり、実際の歴史との関係が非常に深く描かれているなど、内容の濃い作品となっています。略称は「血+(BLOODの訳が『血』であることから)」「B+」「ブラプラ」。

主人公の小夜がおっちょこちょいで大食いで、闘いについて悩む弱さを持っている人間らしい女の子として描かれているので、シリアスで深い内容のストーリーにも入り込みやすくなっています。作りこまれた世界観と、スリルある戦闘シーンが必見の一作!

≪作品概要≫
タイトル:BLOOD
原作:Production I.G、Aniplex
監督:藤咲淳一
シリーズ構成:藤咲淳一
キャラクターデザイン:箸井地図
メカニックデザイン:寺岡賢司
音楽:マーク・マンシーナ
アニメーション制作:Production I.G
放送期間:2005年10月~2006年9月

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