【法律のグレーゾーン】バイトで「ノルマ」を課すのはOK? NG?

学生の窓口編集部MI(GW)
2015/11/05
バイトノウハウ
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【法律のグレーゾーン】バイトで「ノルマ」を課すのはOK? NG?

年末に向けて忙しくなる「仕事」。アルバイト先からシフトを増やして!なんて頼まれたひとも多いことでしょう。

アルバイトなのに「ノルマ」を課せられたら、どうすればいいのでしょうか? ひとり10個ずつ販売しよう!と目標設定するのは構いませんが、売れなかったら場合のペナルティを定めるのは絶対にダメ。「賠償予定」となるので、社員に対してでも労働基準法違反となってしまうからです。売れ残ったら買い取り!給与から天引き! は言語道断で、刑法にも触れる可能性・大なので、労基署やハローワークに相談しに行くことをおすすめします。

■目標はOK、ペナルティは禁止

アルバイト先のキャンペーンなどで、個人の「売り上げ目標」が設定される場合があります。社員じゃないのに…と思うひとも多いでしょうが、あくまで「目標」ならまったく問題ありません。また、目標クリアしたらボーナス!も違法ではありませんので、がんばったごほうび、と素直に受け取っておくのが良いでしょう。ただし「逆」のパターンはNGで、目標を達成できなかったらペナルティは絶対に禁止、法に触れる行為になるからです。

「ペナルティ」には2つの問題があり、まずは労働基準法・16条の「賠償予定の禁止」に抵触する可能性があります。いわゆる罰金などを事前に決めることを意味し、遅刻したら5,000円減額、その日の給料はナシなども含まれます。本来は「労働契約が履行できなかった」場合の条項なので、一方的に押しつけられた=契約していないノルマ自体が有効とは思えませんが、「さもないと」的な条件は注意すべきでしょう。

「売れ残ったら買い取ってもらうから」的な話はさらに悪質で、刑法・223条(強要)に該当する可能性・大。たとえ生鮮食料品が売れ残ったとしても、そもそも買い取る「義務」などないのですから、ムリヤリ購入させれば「強要」以外のなにものでもないからです。

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