知ってたらかっこいい! 意外と知らないワインの正しい飲み方とマナーについて

学生の窓口編集部

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20歳を過ぎると、お酒を嗜む機会が増えてきますね。そんな中で知っておいたがいいのはワインの正しい飲み方とマナーについての知識。レストランでデートしたときに、うまく対応できたら彼女から見直されるかもしれません。

■ワイン選びの注意点

ワインもピンからキリまであるので、どういったものを選んでいいか迷うこともありますよね?そんなときは、プロに選んでもらうのがおすすめです。ワインを多く取り扱うレストランにはだいたいワインに詳しいスタッフやソムリエが常駐しているもの。料理に合ったワインを選んでもらい、ついでにどういったワインが合うかの選び方まで教えてもらっておくと、今後のワイン選びの参考になりますね。また、ワインショップでも店員に聞くのが一番でしょう。自分だけで嗜むものか、人にプレゼントするものか、どういった料理とともに飲もうとしているかなど、どういったシチュエーションで飲むものなのかを伝えると、それに応じたワインを選んでくれます。また、甘めと辛めではどちらが好みかを伝えたうえで、今人気のワインなどを聞くのもよいですね。

■ワインを注ぐときはグラスを置いたまま

ワインを注ぐとき、ついついグラスを持ちあげてしまっている人もいるのではないでしょうか。実はこれマナー違反です。レストランで店員や知り合いに注いでもらうときは、ワイングラスを置いたままにしておきましょう。また、自分が注ぐときの注意点としてはラベルを上向きにするのが好まれます。片手で持つ方が見栄えが良いですが、重さが気になる人は両手でも構いません。こぼしてしまっては元も子もないので、無理のない注ぎ方にしましょう。もちろん、このときもワイングラスは置いたままで。

■テイスティングの仕方

テイスティングでは、まず色を見て、香りをチェック、そして味わいを確認しましょう。スマートに行うのが好まれます。しかし、自分の目、鼻、舌では分かりにくい場合は、ソムリエにテイスティングをお願いするのも一つの手です。プロの感覚で確かめてもらいましょう。

■乾杯の仕方

さて、いよいよ乾杯です。まず、グラスの持ち方ですが、脚の部分を持つように心がけましょう。これは、手の体温がワインに伝わってしまうと、風味が変わってしまう恐れがあるからです。次に乾杯ですが、グラスを激しくぶつけないのがマナー。ソフトにグラス同士を合わせるか、目の高さくらいに掲げ、会釈するくらいがスマートなやり方です。

■ワインは持ち帰ってもいい

ほとんどのレストランでは、ワインの持ち帰り可能です。一部店舗ではダメなこともあるので、注文時に確認しておくとよいでしょう。余ったワインはお店に言えば、持ち帰りやすいように縁の部分を吹いたり、袋に入れたりしれくれます。金銭面としても、グラスワインを何杯か頼むくらいなら、ワインボトルごと注文したが安い場合もあります。

ワインを実際飲みだすまでにも注意点が幾つかありますね。がぶ飲みするというよりかは、上品な飲み方が求められます。最低限のマナーはもちろん、料理に合わせたワイン選びができるようになったら、あなたも立派な大人の仲間入りですね。

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