注意! バッテリー寿命を縮めてしまう、やってはいけないスマホの充電方法

学生の窓口編集部

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スマホは今どきの大学生にとっては必須アイテムですよね。お気に入りのスマホは長持ちしてほしいもの。しかし、充電の仕方を誤ると、バッテリー寿命を縮めてしまっているかもしれません。今回は、そんなときに注意したいポイントを挙げていきます。

■充電の積み重ねは避けたい

スマホに使用されているのはリチウムイオン電池です。この特性上、スマホの充電と放電を繰り返すと、徐々に性能が劣化していきます。仮に毎日充電すると、一年以上経過した頃には、その性能は半分程度まで落ち込むと言われています。目安としては500回程度なので、充電の回数を減らせるような工夫ができるとよいですね。

■フル充電したまま放置するのはNG

みなさんはだいたいどのタイミングで充電するようにしていますか? 夜寝る前に充電して、朝起きたときにはフルにたまっているという人が多いのではないでしょうか。しかし、バッテリー寿命の点からしたら、実はこれはあまり好ましくはありません。満充電の状態を放置すると、バッテリー劣化の原因になってしまうのです。満充電が続くと、実は放電と充電を交互に繰り返して、バッテリー100%の状態を維持しています。すると、継ぎ足し充電となり、バッテリーに負担をかけてしまうことになります。ですので、できるだけフル充電の放置は避けましょう。また、逆に0%まで使い切ってしまって、そのまま放置する状態も放電し続けるという意味では、避けるべきです。ただし、通常のスマホ使用する際は、何日も充電が無い状態のままにしておくことは考えにくいので、この点はあまり考える必要がないでしょう。

■充電しながらのスマホ使用もNG

充電しながらのスマホ使用は極力避けましょう。充電が切れてしまっていたら、すぐにメールの確認や、Webでの調べ物などをしたい人もいるでしょう。そういう場合は仕方がないですが、充電中の使用はなるべく最低限に抑え、いつでもできるゲームや動画試聴などはやめておくのが賢明です。充電中はただでさえ発熱しやすい環境であるにもかかわらず、スマホをフル稼働させるとさらに発熱させる状態にしてしまい、電池の劣化を早めるので危険です。

■電力消費を抑えるコツ

充電回数を減らすためには、普段使いでの電力消費を減らすコツを知っておきましょう。ここではそのうちのいくつかをご紹介します。

・Wi-fiやBluetoothは使用していないときはOFFにする

・使用しないアプリは消す

・画面の明るさを暗くする

・GPSも必要ないときはOFFにする

上記の工夫で、電池の持ちはだいぶ変わってきます。授業中やバイト中でスマホをあまり使用しない時はデータ通信そのものをOFFにするのも良いでしょう。

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