【目的別】大阪の人気観光スポット23選 絶対はずせないエリアをプロが解説 2ページ目

学生の窓口編集部
2018/03/19
学生旅行
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目次
  1. 目的から大阪のおすすめ観光地を見つける!
  2. 歴史を学べる大阪の観光地は
  3. 自然を満喫する大阪の観光地は?
  4. 夜景がきれいな大阪の観光地は?
  5. お金がなくても楽しめる大阪の観光地は?
  6. ショッピング・グルメを楽しめる大阪の観光地は?

旅ライターに聞いた! 歴史を学べる大阪の観光地は?

大阪を代表する歴史的人物といえば、司馬遼太郎。生まれも育ちも大阪、大阪をこよなく愛し、最も市民的な都市"大阪"の原風景を晩年に随想「大阪の原形」に残した日本を代表する直木賞作家です。代表作「梟の城」「竜馬がゆく」「坂の上の雲」は、ファンならタイトルを聞いただけも司馬ワールドの風景描写の美しさを想像してしまうほど。その聖地巡礼にと、原作となった場所に足を運ぶ人もいらっしゃるでしょう。

そこでおススメしたいのが、司馬遼太郎が愛した大阪の街を歩いてみる、歩きながら大阪の街の歴史に触れてみる" 上町台地 街歩き"です。司馬文学の原点「上町台地」は縄文時代の森之宮遺跡が発見されたり、朝鮮半島や中国大陸との貿易の大拠点・難波津があったりと、紀元前から日本の中心部として栄えた場所。現在は緑に囲まれ、その歴史は台地の奥深くに息をひそめていますが、古代大阪の歴史の代表~大阪城・難波宮、四天王寺、住吉大社~などを観光することができます。歩いているだけで、歴史を深く感じられることでしょう。

司馬遼太郎が残した随想の中で「大阪の名所」と挙げた場所が「 夕陽ヶ丘の坂と崖」です。大阪市営地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩圏内ですので、夕暮れ時にあわせて散策してみてください。司馬自身の短編集「大坂侍」の中にも大阪の庶民的でおもしろい部分がたくさん描かれていますので、短編集で大阪を予習してから巡ってみてはいかがでしょう。

この他にも、定番の 大阪城など大阪には歴史を感じられる観光地がたくさんあります。自分の足で歩き、その歴史を学んでみてください。

大阪人気観光スポット5 大阪から天下統一を夢見た豊臣秀吉の「大阪城」

大阪城

大阪市の中心部に、そびえる威風堂々大天守閣、巨大石で組まれた壮大な石垣や城の周囲にめぐらされた深い堀。豊臣秀吉によって建てられた「大阪城」は、やっぱり外せない大阪名所です。

「大阪城天守閣」を中心に、本丸内には、回遊式日本庭園の「紀州御殿の庭」や「刻印石広場」、「金蔵」、「金明水井戸屋形」、「桜門」があり、二の丸にはいくつもの櫓、大手門など数々の重要文化財、博物館などが点在。

また、緑あふれる「市民の森」、約600本の桜が咲く時期には観桜ナイターで知られる「西の丸庭園」、約100種、1270本の花が春を告げる「梅林」から、大阪城ホール、多目的グラウンドの「太陽の広場」、軟式野球場、弓道場、野外音楽堂、ラグビー・サッカーグラウンドなどを含む、総面積105.6haの広大な敷地が現在、「大阪城公園」となっています。

観光客も、市民も、いろいろな目的で大阪城公園を訪れますが、「大阪城天守閣」はやはり一度は見ておく価値があるでしょう。

大阪城は天下統一をめざす豊臣秀吉によって、天正11年(1583年) から15年かけて造られました。秀吉は外観5層の贅をつくした大天守閣を持つ本丸を約1年半で建て、その後も難攻不落の巨城を作り上げていったのです。

しかし、秀吉の死後、大坂夏の陣で落城し、江戸時代には落雷で天守閣を焼失してしまいました。

現在の天守閣が再建されたのは、昭和6年(1931年)。第二次世界大戦でも被害に遭いましたが修復、リニューアルを重ね、今は歴史博物館になっています。ここでは「黄金の茶室」を原寸大で復元したものやジオラマなど、さまざまな展示で壮大な大阪城の歴史を体感できます。

大手門やいくつもの櫓など、見どころが多い。

<観光情報>
■住所
大阪府大阪市中央区大阪城1-1
■交通
JR大阪環状線「大阪城公園」駅下車、徒歩約15分
市営地下鉄「谷町四丁目」駅、「森ノ宮」駅下車、徒歩すぐ
http://www.osakacastle.net/
http://www.osakacastle.net/park/facility/
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大阪人気観光スポット6 日本初の本格的な仏教寺院! 聖徳太子ゆかりの「四天王寺」

四天王寺

大型商業施設や飲食店が多いことから、繁華街というイメージが強い天王寺ですが、実は、その名の由来となった「四天王寺」は、日本の歴史上、はんぱじゃなく貴重な寺院なのです。その敷地面積3万3000坪、なんと甲子園球場の3倍にもなる広さの四天王寺は、歴史も古く、その起源は1400年前、推古天皇元年(593年)にもさかのぼるのです。

建てたのは聖徳太子。物部氏との争いに際し、四天王に祈願し、勝利を得て事から、四天王を安置するための本格的な仏教寺院を建立しました。蘇我馬子が建てた飛鳥寺と並んで、日本最古の寺といわれています。

その後、何度も戦禍などで焼失しましたが、昭和38年(1963年に)再建された伽藍は、創建当初の様式を厳密に再現しているといいます。大陸の影響を大きく受けた伽藍の配置は「四天王寺式」といわれ、南から北へ向かって「中門」、「五重塔」、「金堂」、「講堂」か一直線に並び、回廊がそれを囲むという、壮大なものとなっています。

このほか、聖徳太子を祀る「太子殿」や、「亀井不動堂」、「極楽浄土の庭」などもあります。また、例年4月22日、聖徳太子を偲ぶ「聖霊会舞楽大法要」で行われる「天王寺舞楽」は、国の重要無形民俗文化財にも登録されています。

<観光情報>
■住所
大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
■交通
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩5分
http://www.shitennoji.or.jp/
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大阪人気観光スポット7 「天満の天神さん」と親しまれる「大阪天満宮」

大阪天満宮

「大阪天満宮」というより、「天満の天神さん」の呼び名の方が親しまれている歴史ある天満宮。平安時代、時の右大臣・菅原道真は朝廷の権力争いに敗れて、太宰府へ左遷されることになりました。途中、この地の大将軍社に立ち寄って参拝。

ところが道真の死後、そこに光り輝く松が生えたというのです。その話を聞いた村上天皇が、天暦3年(949年)、道真を大将軍社へ祀ったのが大阪天満宮の始まりといわれています。その後、地域を守る氏神さまとして大阪町人や商人たちの信仰を集めてきました。

残念ながら、大阪天満宮は創建以来、何度も火災に遭い、現在は、天保14年(1843年)に再建された本殿、梅花殿、参集殿、神楽殿などが境内に建っています。春には境内を梅の花が飾り、多くの人たちが訪れます。

実は大阪天満宮を有名にしているのは、千年余前から続くといわれ、日本三大祭の一つに数えられる「天神祭」です。例年7月24、25日の祭事では、古式ゆかしい衣装を着た3000人もの人々が街を練り歩く陸渡御、夕闇の中、大川を荘厳華麗な100隻あまりの大船団が川面を行く船渡御などが行われます。

ハイライトは3000発以上の奉納花火です。大阪の夏を彩る夏の一大イベントとなっています。

<観光情報>
■住所
大阪市北区天神橋2丁目1番8号
■交通
JR「大阪天満宮」駅下車、徒歩5分
http://www.tenjinsan.com/
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大阪人気観光スポット8 "すみよっさん"で知られる「住吉大社」は、なにわっ子にいちばん人気の神社

住吉大社

"住吉"と名がつく神社は、全国にあちこちに約2300社もあります。その総元締め、総本宮が大阪にある「住吉大社」です。"摂津国一の宮"、博多、下関と合わせて"三大住吉"などともいわれるくらい、由緒正しい神社なのです。

その歴史の長さもハンパではありません。創建は1800年前と伝わり、「源氏物語」などの古典文学にもたびたび登場しています。日本昔話でおなじみの「一寸法師」にも出てくるのです。はるか昔から長年にわたって、海上の安全を守る神さまとして、貴族から庶民までの信仰を集めてきました。 正月三が日の初詣参拝者数が、毎年200万人を超えるほどなのです。

住吉大社の社殿は「住吉造り」と呼ばれるとても特殊な様式で建てられ、神社建築史上、最古のもの。国宝に指定されています。本殿は、第1から第3までの本宮三社が縦に並び、第4本宮は第3本宮の横に並ぶという配置。 海をゆく船団をイメージしているともいわれています。この他、大海神社など20を超える摂社、末社を持ち、石舞台、南門、楽所は重要文化財です。

住吉大社でもう一つ有名なのは、美しい朱塗りの太鼓橋、「反橋」です。川端康成は『反橋』という小説を書いていて、「上るよりもおりる方がこはい」といっていますが、みごとな半円形の橋はたしかに、その通りかもしれません。 現在の橋脚は、淀君の寄進ものだと伝わっています。夜間は21時までライトアップされ、関西夜景100選の一つです。 大阪でいちばん人気の高い神社。

<観光情報>
■住所
大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
■交通
南海本線「住吉大社」駅下車、徒歩すぐ
阪堺線 「住吉鳥居前」駅下車、徒歩すぐ
http://www.sumiyoshitaisha.net/
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大阪人気観光スポット9 タイムスリップしたような昔の町「富田林寺内町」

富田林寺内町

大阪市内から電車でたった30分のころに、まるで江戸時代にタイムスリップしてしまったかのような街があります。大阪府では唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのが「富田林寺内町」です。 この町の歴史は戦国時代末期にさかのぼります。京都にある興正寺というお寺がここに別院を建てたことから、その周囲で町づくりがはじまりました。近隣の有力者が中心となって、寺を中心とする自治都市を形成。400×350mほどの土地に南北6筋、東西7町の道路が整備されたといいます。

江戸時代には、紀州へ向かう交通の要衝であったことから、酒造、米、木材などを売買する商業の町として栄え、寛文8年(1668年)には、51職種149店もの店が並んでいたという記録が残ります。

寺内町には、今でもこの当時の様子を伝える、瓦葺屋根の豪壮な商家が軒を連ねる町並みが残っているのです。南北に走る城之門筋周辺は時代劇のセットのような美しい街並が続き、「日本の道百選」にも選ばれています。この石畳の道は、別名「あてまげのみち」。

道が交差するところを、わざと半間ほどずらして(=「あてまげ」て)見通しを悪くし、外部からの侵入者を防いだのです。幕末に吉田松陰が逗留していた仲村家や、木綿問屋として栄えた田守家、珍しい三階蔵のある葛原家など、かつての姿を留める家々がありますが、なかでも、造り酒屋だった「旧杉山家住宅」は、現存する最古の建物。 4層の大きな屋根がその繁栄ぶりを伝える母屋、土蔵、庭園などを見学することができます。 寺内町では、伝統的な町家を再生利用した食事処やカフェも点在しているので、半日、町歩きを楽しむには、絶好のところです。

<観光情報>
■住所
大阪府富田林市富田林町14
■交通
近鉄南大阪(長野)線「富田林」駅下車、徒歩約10分
http://tondabayashi-navi.com
★食べログで富田林駅周辺のグルメをチェック

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