暑い夏の日におすすめ! ゾクッと背筋が寒くなるホラー映画5選

学生の窓口編集部

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夏は肝試しや怪談など怖い話にぴったりの季節。暑くてたまらない夏には、サークルやバイトの仲間たちとホラー映画をみてゾクゾクしてみるのもいいかもしれませんね。今回は夏におすすめのホラー映画をご紹介します。大勢でワイワイみるのもよし、一人で恐怖に震えながらみるのもおすすめです。

■リング

「呪いのビデオ」と「貞子」でおなじみの日本のホラー映画です。続編や海外でのリメイク作品も多数あり、シリーズを通して見たことがある方も多いのではないでしょうか。おすすめは、やはり第一作の「リング」。薄暗い映像とそれに添えられた音楽が、なんともいえない雰囲気をかもし出しています。そして、ラストシーンは心臓に悪そうな衝撃が待ちかまえています!

■永遠のこどもたち

ダーク・ファンタジーの要素が濃い、スペインのホラー作品です。自分がかつていた孤児院を買い取り、家族で移り住み、障害児用ホームを作った主人公のラウラ。ある日、息子のシモンが突然いなくなり、ラウラは必死に探し続けます。息子の空想上の友達、孤児院についてなにかを知っていそうな老婆などの登場人物に加えて、神秘的さも感じさせる建物や風景が魅力です。ホラー作品ですが、見終わった後は切なさや哀しさも感じられます。

■サイコ(1960年)

アルフレッド・ヒッチコック監督による、アメリカのサイコ・ホラー作品です。会社の金を横領したマリオンが行き着いた、母親と二人暮らしのノーマン・ベイツが切り盛りするモーテル「ベイツ」。ベイツとの食事後、シャワーを浴びていたマリオンに恐怖の手が伸びる……。全編モノクロの60年代の作品ですが、古さを感じさせません。恐怖感をあおる演出を存分に楽しんでもらいたいです。

■The EYE 【アイ】

香港出身のオキサイド・パン、ダニー・パン兄弟が監督した、香港・タイ合作のホラー作品。子どもの頃に失明した20歳の主人公マンは、角膜移植手術を受け、視力を取り戻します。しかしその後、不思議で奇妙な光景が見えるようになり、その謎が明かされていきます。「角膜移植手術を受けた少女が一週間後に自殺した」という、タイで実際にあったできごとをモチーフに作られています。じっくりと観て、あちこちに散らばる仕掛けをしっかりと拾ってほしいです。

■ぼくのエリ 200歳の少女

母親と二人暮らしの孤独な少年オスカーは、隣部屋に父親と引っ越してきた不思議な雰囲気のエリーと知り合います。いじめられっ子だったオスカーは、エリーの言葉に勇気づけられ、徐々に前向きになり、エリーに惹かれていきます。しかし、彼らの周囲では被害者から血を抜き取るという殺人事件が多発しており……。少年とヴァンパイアの出会いを描いたスウェーデン発の本作は、ホラーでありながら、「残酷なおとぎ話」という言葉があう作品です。

「少しでも涼しい気分になれるように」ということを念頭に、世界各国のホラー映画をご紹介しました。スプラッター系の激しいホラー映画ももちろんおもしろいですが、今回紹介したのは思わず首筋がゾクッとするような、哀しさも感じさせるホラー作品! ぜひレンタルビデオ屋に足を運んでみてくださいね。

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