一番評価された選手は中田? 本田? 日本人サッカー選手の移籍金ランキングTop10!

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一昔前では考えられないことですが、日本人サッカー選手が海外クラブに移籍し、活躍することが当たり前になりました。昔からのサッカーファンからすると、「時代が変わった」と実感することですよね。さて、そんな海外で活躍する日本人サッカー選手たちは、移籍の際にどれくらいの「移籍金」が発生したのでしょうか。今回は、日本人サッカー選手の移籍金について調べてみました。

■やっぱりあのレジェンドが1位!

日本人選手の海外クラブへの移籍金、また海外クラブ間での移籍金を調べ、金額の大きな上位10例をまとめてみました。

※移籍金の単位はリラ、ドル、ユーロなど複数あるため、当時のレート換算で日本円にしています。また金額は推定。

第1位 中田英寿 ローマ⇒パルマ(2001年)

移籍金:約33億円

過去最高の移籍金だったのは、セリアAで活躍した中田英寿さん。リーグ優勝に貢献したローマから移籍をする際は日本円でなんと約33億円もの金額が動いたそうです。当時は大変に話題になりましたね。

第2位 香川真司 ドルトムント⇒マンチェスター・ユナイテッド(2012年)

移籍金:約22億円

2012年にドルトムントからイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍。そのときの移籍金は当時のレートで約22億円でした。ちなみにセレッソ大阪からドルトムントへの移籍金は4,000万円だったので、ドルトムントにとってはお買い得度も高かった選手でした。

第3位 中田英寿 ペルージャ⇒ローマ(2000年)

移籍金:約18億円

ペルージャで大きなインパクトを残した中田英寿さんは、2000年に当時のワールドクラスの選手が多数所属していたローマに移籍。約18億円の移籍金だけでなく、日本人選手が世界トップレベルのチームに所属することも衝撃的でした。

第4位 岡崎慎司 マインツ⇒レスター・シティ(2015年)

移籍金:約14億円

今や日本代表に欠かせない選手となった岡崎慎司選手。2015年シーズンから活躍の場をイングランドに変え、開幕早々現地の評論家から「最高にお得な買い物」と評されるなど、活躍を見せています。

第5位 本田圭佑 VVVフェンロー⇒CSKAモスクワ(2010年)

移籍金:約12億円

オランダのVVVフェンローで活躍した後、CSKAモスクワに移籍した本田選手。そのときの移籍金は当時のレートで約12億円だと報じられました。かなり高い評価を受けての金額だといえるでしょう。

第6位 香川真司 マンチェスター・ユナイテッド⇒ドルトムント(2014年)

移籍金:約11億円

約22億円で移籍したマンチェスター・ユナイテッドで思うようにプレーできなかった香川選手は、2014年にドルトムントへと戻りました。このときの移籍金は約11億円と報じられています。復帰後は少しずつ調子を取り戻し、今シーズンはドルトムントの快進撃を支える「ファンタスティック4」の一人として圧巻のプレーを見せています。

第7位 中田英寿 ベルマーレ平塚⇒ペルージャ(1998年)

移籍金:約6億8,000万円

中田英寿さんが日本から海外へと移籍する際の移籍金は、当時のレートで計算すると約6億8,000万円です。海外実績のない日本人を獲得する金額としては、破格だったといえるでしょう。

第8位 清武弘嗣 ニュルンベルク⇒ハノーファー96(2014年)

移籍金:約6億円

セレッソ大阪からドイツ・ニュルンベルクへと移籍した清武弘嗣選手は、2014年に同じくドイツのハノーファー96に移籍。移籍初年度はチームの1部残留に貢献し、2015年シーズンは背番号10を付けています。

第9位 小野伸二 浦和レッドダイヤモンズ⇒フェイエノールト(2001年)

移籍金:約4億5,000万円

歴代日本人サッカー選手の中でも最高クラスのテクニックを持っていると評される小野伸二選手。2001年のオランダ・フェイエノールトへの移籍は、当時のレートで推定約4億5,000万円の移籍金だったとされています。

第10位 長友佑都 チェゼーナ⇒インテル・ミラノ(2011年)

移籍金:約4億4,000万円

2015年シーズンは所属するインテルで苦境に立たされている長友佑都選手。2011年1月にチェゼーナからインテルへとレンタル移籍し、同年7月には完全移籍を果たします。そのときに支払われた移籍金は約4億4,000万円だったそうです。かなりお買い得だったのではないでしょうか。

それぞれ当時のレートでの換算なので、現在のレートで統一させると順位は入れ替わるところもあるかもしれませんが、やはり1位の中田英寿さんの約33億円は圧巻ですね。当時「評価され過ぎ」といった声が多く出たほどでした。

日本人選手だとこのようなランキングになりますが、ワールドクラスの選手だと発生した移籍金が100億円以上の選手も複数います。将来、同じくらいの評価額を得ることのできる日本人選手が出てくるといいですね。

(中田ボンベ@dcp)

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