つい口に出してしまう「どっこいしょ」の意味・由来―実は山で修行する際のかけ声だった!

学生の窓口編集部NA
2015/09/15
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つい口に出してしまう「どっこいしょ」の意味・由来―実は山で修行する際のかけ声だった!

椅子に座るときや立ち上がるときに、ついつい口から出てしまう「どっこいしょ」。このかけ声を口にすると「年とったなあ……」なんて思ってしまいますよね。ちなみにこのどっこいしょですが、実は山登りのかけ声だったってご存じでしょうか? 知られざるどっこいしょの秘密をご紹介します。

■どっこいしょは「六根清浄」だった?
このどっこいしょの語源の由来は他にもありますが、有力なのが「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」だったという説。この六根清浄は山登りのかけ声としてつかわれている言葉です。「六根清浄、お山は晴天」、もしくは「さーんげさんげ(懺悔懺悔)、六根清浄」などというかけ声で、主に山登りを行う人や山で修行を行う修験者たちによく使われてきました。この六根清浄(ろっこんしょうじょう)という言葉が人々の間で繰り返し使われる内に、「どっこいしょ」になったのではないかと言われています。

■六根清浄の意味
六根清浄の意味は、六根である目、耳、鼻、舌、身、意(こころ)を清らかに清浄して山を登りましょうという意味があるそうです。現代の登山はスポーツや娯楽・レクリエーションという意味合いが強いものになっていますが、昔は宗教的な意味合いの強いものだったとか。

今は六根清浄は「天候が急変しないように」「山が荒れないように」という祈りの意味と、大変な山道を登るときの掛け声として使われていますが、昔はどちらかというと修行の一環として念仏のような形で使われることが多い言葉だったそうです。ちなみに今でも山で修行を行う修験者の方たちは、六根清浄の念仏を唱和しながら山での修行を行われているようです。

「どっこいしょ」は使うとなぜか年を取った気分になってしまいますが、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」の場合は気持ちがきれいに清められそうですよね。周囲に聞かれたらかなり困惑されそうですが、どっこいしょの代わりに六根清浄と唱えてみるのも、気持ちが晴れ晴れしていいかも?

疲れやストレスがたまりきったときには、山登りでも仕事でもついかけ声が出てきてしまうもの。今日もしっかり「どっこいしょ」のかけ声で仕事を片付けていきましょう。

(ファナティック)

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