女性に人気のイタリアン風ラーメン! 泡トッピングの「ベジつけ麺」はデートや女子会にも使える―新宿「麺や庄のgotsubo」

編集部:はまみ

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「ベジつけ麺」990円


料理人にとって、ラーメンはこだわり甲斐のある料理だと思うが、ここまで趣向を凝らしたラーメンはかつてなかったのではないだろうか。2013年にオープンした「麺や庄のgotsubo」は、「野菜を食べるつけ麺」がコンセプトの新感覚ラーメン店。メニュー展開も店構えも主に女性をターゲットにしているが、創作性の高いメニューは男性をも虜にする。取材時の食べログ総合点は3.67。TOP5000にも入る注目の店だ。

●見て楽しい、食べておいしい彩り豊かな一皿
「油が多くて敬遠されがちなラーメンを、もっと女性にも楽しんでほしくて、野菜をたっぷり使い、イタリアンを意識した見せ方、味作りを心がけています」と語るのは、代表の庄野智治さん。
看板メニューは、「ベジつけ麺」990円(17:00~22:00限定)。「野菜を食べるつけ麺」というだけあって、全体で約20種の野菜を使用。麺は大ぶりの皿で、味付け卵、チャーシュー、多種の旬野菜とともに提供される。彩りを考えた繊細な盛りつけは、たしかにイタリアンかフレンチの一皿のようだ。野菜の上にこんもりのっている泡は、果汁などの液に大豆由来のレシチンを使って空気を入れて膨らませたもの。泡のフレーバーは季節によって変わるが、取材時(2015年3月)は爽やかな「りんごの香り」だった。

●こだわりの濃厚スープがモチモチの太麺に絡まる
一方のスープは、野菜ポタージュ風の「海老とトマトの鶏白湯」か「生姜」の2種から選べる。客により好みは分かれるが、どちらかと言うと、鶏ベースにたっぷりの四万十産生姜と香味野菜をきかせた生姜スープがより人気とのこと。ソースに近い濃厚さなので、タピオカが練り込まれているというモチモチの太麺にしっかり絡む。付け合わせの野菜をスープに浸したり、泡と麺を絡ませたりしながら、最後の一口まで楽しめる。
さらに、個性的すぎる期間限定ラーメンが登場するのも魅力。これまで「四万十生姜の中華そば」、「フォアグラ鶏白湯」、「松茸鶏白湯」といった限定メニューがファンを唸らせてきた。「ベジつけ麺」のトッピングも季節に応じて変化するので、一度知ると通いたくなること請け合いだ。

【店舗データ】
店名:麺や庄のgotsubo
所在地:東京都新宿区新宿1-32-15
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:日
HP:http://menya-shono.com/gotsubo/
メニューはすべて税込価格

【その他メニュー】
・つけ麺790円

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