■気分が落ち込む派

・本当に必要だったのか、考え込んでしまう（女性／34歳／商社・卸）

・これでよかったのか悩む（男性／50歳以上／医薬品・化粧品）

・無駄使いした気分になる（男性／23歳／小売店）

・他にももっと効率的な使い方があったのではないかと（女性／21歳／自動車関連）

本当に大金をはたくほどの価値はあったの!?　買ったものに対して、もんもんと悩んでしまう人もいるようですね。

●楽しいのは一瞬だけ？

・「あー、やっちゃった」と思うことがある（女性／32歳／その他）

・明細書を見るとなんで買ったんだろうと後悔する（女性／30歳／その他）

・この後の資金繰りをどうしようかと、中小企業の社長みたいな気分になる（男性／36歳／機械・精密機器）

・買ったときはとても楽しいが、請求などをみると落ち込みそうになる（女性／33歳／学校・教育関連）

買ったときは楽しくても、通帳や請求書でまとまった額が引かれるのを見ると「勿体ない」という気持ちになりますよね。

●一番大切なのはお金！

・手に入ったものより失ったもののほうに目がいくから（男性／27歳／通信）

・せっかく貯めた貯金がこれだけ減ったという感覚になる（男性／50歳以上／団体・公益法人・官公庁）

・得たものより失ったもののほうが大きい（男性／35歳／情報・IT）

・ああ、もったいないことをしたと思う（男性／37歳／情報・IT）

お金が減るぐらいなら我慢したほうがよかった!? 買い物よりもお金の方が価値があるという考え方もあるようですね。

いかがでしたか？ いろいろな考え方があるようですが、みなさんのコメントを見ていると、「スッキリ派＝計画的な購入」、「落ち込む派＝衝動買い」という印象を受けました。どんなに計画的な買い物でも、買った後の満足度が低ければ、やっぱり後悔しそうですけどね。みなさんは、スッキリ派と落ちこむ派、どちらですか？

文●ロックスター

調査時期:2015年8月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象数:社会人323人（インターネットログイン式）