【ミス理系2015候補】かわいすぎるリケジョ! 電気通信大学、下津里恵さんインタビュー
「理系女子は暗い」「オタクっぽい」なんて昔の話。今年で4年目を迎える『ミス理系コンテスト』は、「美しさ」「知性」「理系のイメージアップへの貢献度」を審査基準としたミスコンテストです。9月7日(月)に行われるファイナルに出場するのは、わずか6名の理系美女たち。今回は、柔らかい笑顔が印象的な、電気通信大学3年生・下津里恵さんにお話を聞きました!
■出るなら今年しかない
——ミス理系に応募したキッカケは?
『ミス理系』のことは大学1年のときから知っていて「機会があったら出てみたい」って興味はあったんです。でも、1年生の頃は大学の講義や課題、実験で毎日めまぐるしくて、付いていくのがやっとで、それ以外のことをやる余裕がなかったんです。そうこうしているうちに3年生になって、先のことを考えたとき、4年生になったらもう応募は無理だし、「出るなら今年しかない!」って決意しました。
■ミスコンやモデルの活動がとにかく楽しい!
——ミスコンに出ると、写真を撮ってもらったり、人前に出たりする機会が増えますが、緊張したりはしますか?
人前に出るのはそんなに苦手ではないので、緊張よりも「楽しい!」という気持ちの方が大きいですね。
もともと、ミスコンに出る決心を自分でしたものの、なかなか実行には移せないでいたところ、仲の良い友達に背中を押してもらったんです。それで、ミスコンに関する活動やサロンの撮影のお仕事など、いざ色々やってみたらすごく楽しくて。かわいい洋服を着たり、プロの方にメイクをしてもらったり、それがすごく嬉しいんですよね。
■医療関連の仕事に就くことが夢
——大学ではどういったことを学んでいるのですか?
専門が生命化学なので、「DNA」や「神経の伝達」など、人間の細胞について分子レベルで学んでいます。「人間の身体ってこんな風にできているんだ」って驚きと発見の毎日です。今は、癌細胞を可視化する研究に取り組んでいます。
——将来はどんな仕事に就きたいと思っていますか?
私の母が看護士で、姉が放射線技師なんですよ。家族で医療に携わっているので、私も医療関連に行きたいなって漠然と思っていました。中でも、薬を開発する方面に興味があります。ミスコンの活動やサロンモデルのお仕事も楽しいので、やりたいことはどんどん増えていっています。
でも、理系での夢もあるし、ダメだったからやっぱりこっち、みたいな中途半端な気持ちでは通用しないと思うので……だから今はまだ模索中なんです。
■応援してくれるみなさんの期待に応えたい
——最後に、コンテストに向けて意気込みを一言お願いします
ファイナリストが公表されてから、ツイッターでたくさんの方から「応援してます」とか、高校生の女の子に「憧れてます!」といったメッセージをいただいて、本当に励みになっています。期待に応えられるよう精一杯頑張ります!
——本番、期待しています。どうもありがとうございました!
下津里恵
電気通信大学 情報理工学部 先進理工学科 3年
生年月日:1993.4.5
出身地:東京都
身長:168.0cm
血液型:A型
取材・文:小山喜崇(サイドランチ)
写真:下山展弘