結婚するケースも少なくない? 「告白ナシ」でお付き合いが始まるパターン4つ「部屋に招かれた」「お持ち帰りされて……」
お付き合いが始まるきっかけといえば、「告白」だと思っている方は多いのではないでしょうか。しかし中には正式な告白はなく、いつの間にかお付き合いに発展していた、というカップルもいるようです。そこで、告白ナシで付き合ったことがある人に、どんないきさつで交際に発展したのかを聞いてみました。
■気持ちが通じ合えば言葉なんて必要ない
「今の旦那とは不思議とお互いの気持ちを分かりあうことができ、自然に同棲から結婚へと話が進んでいた。10代の頃はそんなこと思ってもみなかったのに」(女性/28歳/飲食)
百聞は一見に如かず。実際に告白のないお付き合いを経験してみると、その自然な流れが実感できるのでしょうね。
■恋愛には勢いも大事? その場のノリで
「『付き合っちゃう!?』というその場のノリと体の関係から。他にも、飲み会で周りに乗せられてそのまま……ということも多い」(男性/33歳/サービス)
一夜限りの関係ではなく、ノリでお付き合いを始めるのは、かなりの賭けのような気がします……。
■一線を越えてしまってから本気になった
「友達に紹介された男性と複数で飲みに行ったとき、酔っ払ってしまい見事にお持ち帰りされた。一線を越えてしまったら、なぜか付き合っていることに。一緒に過ごしているうちに好きになり、結婚した」(女性/28歳/金融)
女性からしてみると、遊ばれているかも? と不安になりそうな状況ですが、そこから始まる恋もあるのですね。
■部屋に招かれた=告白……?
「彼の部屋に招かれたことを、告白だと受け止めた。互いに好意を持っていると気づいていたので、言葉は特に必要なかった」(女性/40歳/出版)
プライベート空間である自分の部屋には、信頼できる人しか招かないのが普通です。ただし、中にはカラダ目的で招き入れようとする男性もいる、ということをお忘れなく!
みなさん、気付いたらお付き合いが始まっていた……ということのよう。アメリカではもともと告白という概念がなく、デートに誘い、そこから自然とお付き合いに発展していくのだとか。告白という形にとらわれなかったら、もう少し気楽に恋愛できるのかもしれませんね。ただし、やはり言葉で伝えてもらわないと付き合っているのか不安になる場合もあります。告白がなくても不安にならない関係であれば、自然な流れでのお付き合いと言えるのではないでしょうか。
(姫野ケイ+プレスラボ)